ラン活で感じたこと
自分で自分に「そのまんまでいいよ!」
って言える人を増やしたい。
みやざき ひろみ(うみ)です。
今日もお読みくださりありがとうございます。
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https://note.com/umi_hoshi/n/n3a9e5bba6a1a
下の子を連れてのラン活
「あ〜、そろそろランドセル買いに行かなきゃなぁ」
って、つぶやいて
私はランドセルを
買いに行きたくないんだなぁと
改めて実感する
“ランドセルを買いに行きたくない”
をさらに分解すると
①そもそも小学生だからと言って学校に通う時にランドセルを背負って行かなくてもいいと思っているのに、ランドセル(ランリュックを含め)を買うのが当たり前の雰囲気がイヤ
②ランドセルは早めに買うのがいいと思わせる風潮があるのがイヤ(買いたい時に買えばいいと思っている)
③ランドセル屋さんの購入する本人以外の子ども(特に下の子)をウェルカムでない雰囲気がイヤ
④初めての場所に行って2歳の次男の動きが予測不可能なのが心配
⑤そして、長男は月星座が牡羊座なので、やりたいことなら勝手に体が動くけど、やりたくないことはめんどくさがってやらないため、本人のタイミングに合わせないといけないのが大変
まずは、
自分の気持ちに寄り添った上で
長男に
「小学校に持って行く鞄どうする?」
「ランドセルか、こういうの(ランリュック)か、普通のリュックか」
と聞いたら、
「ランドセル」
とのことだったので、
行ける候補日を伝えて
さらに当日にも
「今日だったら、ランドセル買いに行けるよ?」
と聞いても、ずっと
「今日は行かない」
と言われていました。
さすがに
年長の2月も終わりに近づいてきたので
「ランドセルを背負って4月から学校に通いたいのであれば、もうそろそろ本当に買いに行った方がいいんじゃないの?」
と言ったところ
ようやく行く気になったみたいで
長男と次男を連れて
ランドセル屋さんに行くことに
やはり入る前から
2歳の次男に対してイヤな顔をされる
もちろん2歳の次男も手指消毒をさせられた上で
「展示してあるものはお子さんには触らせないでください」
と忠告
次男を抱っこすることで
やっと中に入れてもらうが
「今、年長でこの4月から使うランドセルを購入して、今日持ち帰りたい」
と伝えるも、
「この時期だと早割が効かないので、割高になります。4月に間に合わせることはできますが、配送になります」
というので、
そもそも、今からオーダーメイドの注文をするつもりはないこと。
下の子もいるので、できるだけ短時間で済ませたいこと。
を伝えてようやく、
別室に案内。
2つのランドセルから
長男が気に入った方を購入。
そこから
購入手続きの書類を記入
危険がないように…というのはわかるけれど、
「下のお子さんが〇〇に触れないようにお願いします。」
「下のお子さんが〜〜へは行かないように見ていてください。」
って言われて、
どうやって書類を書くのよ…
と思いながら、
(触っていないからいいか)
と思って、
次男がハイハイをしているのを
許したら
「手を拭かせてください」
と除菌ウエットティッシュを渡され😭
やっとのことで書き上げて
(さぁ、お会計!)
と思ったら
「点検をお願いします」
と…
した方がいいとは思うけれど、
(点検をしている間に誰が次男を見ていてくれるんですか?)
と心の中で思いつつ、
「点検は大丈夫なので、お会計お願いします。」
と言いましたよ。
お会計の時も説明が長くて、
やはりその間に次男がハイハイ
また
「手を拭かせてください」
と除菌ウエットティッシュを渡され😭
ウェットティッシュを回収されないまま商品が渡される…
仕方なく商品を長男に持ってもらおうとすると
「お子さんが持つのは危ないですので…」と。
そもそも、とりあえずお店の外まで次男を
連れて行かなきゃ行けないし
ウェットティッシュ持っているし…
持ち帰る時に傷をつけられたら…
と思うのはわかるけれど、
自分の荷物を自分に持たせることを
許可してあげてもいいんじゃないかなぁ
とまたモヤモヤ
でも、思ったんですよね。
私も私立小学校で教員していた時
学校見学や説明会に来てくださる方に
そういう思いをさせていなかったか?
って。
下の子を連れてまで来てくださるのが
ありがたいのに
在校生の作品を壊されたら
在校生に申しわないと言う思いもあって
「掲示物には触れないでください」
とか言うことで、
肩身の狭い思いをさせていたんじゃないか?
とか
このご時世
学校の床でハイハイしている子がいたら
よかれと思ってウェットティッシュ
渡しちゃうかもしれないなぁ
とか
学校見学の時に
「アンケートのご回答お願いします」
と全体でアナウンスした後に
下の子連れているご家庭に
個別に声かけできていたかなぁ?
とか。
子どもたちにも保護者にも入学前から
“学校に来ることが楽しい”
と思ってもらいたいと思っていたのに
それが、できていないのではないか?
と感じ始めていたことも
教員としての息苦しさのひとつ
だったのかもしれません。