ゲジゲジ(※多足類の写真にご注意ください)
はじめに
こんばんは、Umiです。
7月の半ばに実家のある鳥取に移動して
早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
『鳥取ってどこだっけ？』
という声が今聞こえてきたので、
正確な位置をお教えします。
ここです↓↓↓
鳥取といえば、
『鳥取砂丘』が有名かと思いますが、
家からも車で10分くらいの距離です。
つまり、ほぼ、うちも砂で、
交通手段は『らくだ』です。
というのは、冗談です。
以前、県外の友達に
『らくだに乗って生活してるの？』
と聞かれたことがあったので、
ここでちゃんと明言しておきます。
交通手段は車だ！！！！！
そして、実家のある場所は、
砂地ではなく、山麓(山のふもと)だ！！！！
スッキリしました。
ということで、
今日は山の麓で起きていることを
レポートします。
ご近所な生き物と
イノッチ
山の麓ということで、
生物や動物との交流が盛んです。
体(てい)よく言ってみましたが、
家の中やそばで何かしら蠢いています。
たとえば、こちら。
春先のことですが、
母が玄関を開けた際、
山色に染まったイノシシがエサを求めて
やってきていたようです。
こういう風に野生動物を見ると
私の場合、
平成たぬき合戦ぽんぽこを思い出して
少し切なくなるのですが、
皆さんはどうでしょう？
今は鉄柵ができて、
もうイノシシが庭先に侵入することは
ないのですが、
たまに夜になると、
ガサガサ音がして、
鉄柵にぶつかったのか、
ブヒブヒと鳴き声が聞こえることがあります。
(すみません、イノシシの鳴き声はブヒブヒではないですが言葉で表しにくい音です)
多分、
『なんだこりゃ！』
と以前はなかった柵にびっくりして、
怒って鳴いているのかなと思います。
ゲジオ
お次は、ゲジゲジです。
皆さんゲジゲジって見たことありますか？
多足類の気持ち悪い形の虫で、
こんな感じのやつです↓↓↓
と思って、写真載せようかと思いましたが、
私自身が検索してここに載せるの無理でした。
なのでかわいくして描いてみました。
大体こんな感じです↓↓↓
このゲジゲジが
体を洗うナイロンタオルの物陰に
隠れていたんです。
お風呂の湯船につかって、
ふと、
母の使うナイロンタオルに目をやると
絶対的に怪しいシルエット。。。
何がいるの？と、
現物を確認しようとしましたが、
どうやら、様子がおかしい。。
一人で確認した場合、
そのあとは恐らく阿鼻叫喚の絵図と思い、
夜も遅いのでご近所のことを考え、
母を呼びにいきました。
すると、
その正体は、
ゲジゲジ。
(の亡骸)
その亡骸を外に払うと、
母は話はじめました。
『これは、
この前殺虫剤をかけて逃げたゲジゲジだ。』
ストーリーはどうやら、
数日前からはじまっていたらしいのです。
逃げたゲジゲジは、
最期に報復を考えていたのか
奇しくも仇敵である母のナイロンタオルの中で
息を潜めていたのです。
そして、
報復は叶わず、
その一生を終えていたというわけです。
個人的には、
母がゲジゲジで
ゴシゴシと体を洗わなくてよかったと
安堵しました。
洗えなくはなさそうですけど、、、
(そんな想像)やめやめーい！！
そして、
私が見たのはシルエットだけだったので、
ちゃんとどういう虫か調べてから
弔ってあげようと色々な記事を捜索。
そして、ある記事に目が留まり
目が点になりました。
その記事によると、
実は
ゲジゲジは益虫！
であることが判明。
ゲジゲジとは、
ムカデ綱のゲジ目に属する生物総称で、
正式名称は
ゲジ目ゲジ科ゲジ属ゲジ
(ゲジモクゲジカゲジゾクゲジ)
というそうです。
これ、
音読すると面白いので試してみてください。笑
また、
ゴキブリ、シロアリ、蚊、ハエ、ダニを姿形残さず全部食べてくれるそうで、
更に、
臆病で警戒心が強く、
人間がいるところへは
自分から出ていかないそうです。
そしてゴキブリとは違い、病原菌も保持しておらず、人間に害がある虫ではない！！
明らかにいい奴(益虫)だった！！！
そして、スピリチュアルな意味もある！笑
スピリチュアルな意味
①前進のサイン
②幸運が訪れる前兆
③外見で判断しないでというサイン
このスピリチュアルな意味について
興味のある方はこの記事を見てみてください。
あの外見が
かわいく見えてくるかもしれません。。。
さいごに
こんな感じで、
動物やら虫やら、
あらゆる生き物に触れては
その生態を調べる日々です。
ホントに飽きません。
田舎には何もないと言った数年前の私に
パンチしたいです。
虫嫌いは一生直らなそうですが、
虫や生き物のことを知るのはとても楽しいです。
少しグロテスクな虫の写真がありましたが、
ご気分悪くなってないでしょうか？
それでも、最後まで目を通していただき、
ありがとうございました！
では、また！！
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