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【Day7】大学3年後期から教職を取り始めた理由


先週から3年後期の授業が始まったのですが

世にも珍しく3年後期から教職課程を履修し始めました。

教職を取る気は今まで全くなかったので、足りてない教職の単位を履修したところ、大学3回生にして週3で5限まで授業あります。


これを知った友達は全員、なんで取ろうと思ったん?って聞いてくれるので、今回はその理由を書きます!



そもそも、

なんで取ってなかったか。


実は大学1回生の頃、いろーんな人から教職とれって言われてました。

サッカー指導者を目指している私にとって教員免許の資格は有利であり、部活の顧問という1つの選択肢となるからです。

それでも取らなかったのは、1つは体育が嫌いだからです。

もともと着替えるのが面倒、荷物が増えるという理由から体育は別にそんなに好きではありませんでしたが、

ずっとサッカーしてて体動かすのは好きやし、

中学まではまぁまぁそんな特別嫌いなわけではなく、3年間体育委員するくらいではありました。(めっちゃ好きやん)

でも、高3の時にバレーボールの授業でサーブが全然できなくて、みんなに笑い者にされるわ、先生からは見放されるわで(その時は結構ネタにしてましたが笑)、体育嫌いになりました。

子供ってこんな1つの授業きっかけで嫌いになっちゃうんですね。考えものです。


教職取らなかった理由は他にも、部活を早退しないといけなくなることとか、授業数が大幅に増えるため大学生は他に自分がやりたいことに時間を使いたい、自分が面白い学びたいと思った授業を受けたいと考えていたからです。

だから、バイトしてお金貯めて海外に行ったり、1人旅行ったり、車の免許とったり、C級ライセンス取りに行ったりしてました。

なんせ私は頑固なので、人から何かを言われても自分の心が動かないと決断を変えません。だから色んな人に教職とれって言われても、その時は取らないという決断から変わることはありませんでした。

そりゃ今結局とるなら1回生からとっといた方が良かったのかもしれないけど、その時の自分はそれが1番良いと思って決断したし、その分その時にやりたいことたくさんできたので、全く後悔はしてません。


さて、そんな私がなぜ3回生後期から教職とろうと思ったか。


最初のきっかけは、3月にチームの先輩となでしこリーグを見に行った時です。

卒業後の話になって、色んな話をきかせてもらってる中で、

セカンドキャリアとして教職という選択肢があることのメリットを沢山感じました。

3回生になって漠然と抱き始めた将来への不安があったこと。また、私は好奇心旺盛ですが少し臆病なところもあるということ。それら色々考えた時に教職を持っていることは、私の行動範囲を広げ、教職を安心剤としてより自分のやりたいことに挑戦しやすいんじゃないかと考えました。

他にもその時色んな話をしましたがその中でももう1つ印象的なのがあります。

その先輩がふと、「先生が元プロやったら面白いよな」って言ったことです。


正直教職をとるメリットは前々からもちろん感じていたものですが、私にとって嫌なのは「体育」という授業でした。

でも先輩のこの何気ない一言を聞いた時、

体育嫌いの子って自分以外にも多分沢山いる。でもそんな自分が教師をやることで、少しでもその子達の救いになったり、体育の時間が少しでも好きになってもらえるかも。

そんなことを思いました。

体育が嫌いだと言うことが、体育教師を目指す最初のきっかけになりました。


ここまで読んで勘の鋭い人は少し疑問に思ったかもしれません。


ん、じゃあなんで前期からとらなかったの?


そうです、この出来事は3月。ここで決断していたら前期からとってました。

しかし、このような出来事があっても、それでもやっぱり迷いました。

卒業単位はほとんど取り終わっているので、3回生からはもっとサッカーとか自分のやりたいことに時間を使えると考えてたからです。

早退の日が増えるのも嫌で、セカンドキャリアのために今の練習時間を犠牲にするのは本末転倒だよなって思って、その時はやっぱり教師以外の道を考えようってゆう決断に至りました。

だから前期は今まで通り、教職の単位は履修しませんでした。




はい!今回はここまでです!

思ったより長くなってしまいました。

でもまだ教職とる決断にまで至ってないやん笑

こっからまだまだ、3年の前期で私の心を動かす色んなきっかけと出会いました。



またどっかで続き書きますね!

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