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【Day64】本当の問題から目を背けていないか


今日、大学の授業で先生が


「体育会の学生にありがちなのが、

本当に考えないといけない問題が今目の前にあるのに、

それに目を背けるために部活や目先の目標に逃げてしまう。」

こんなことを言っていて、

ぐさりときた。


まさに高校3年生の頃の私。

高校3年生という進路を決めないといけない大事な時期に、

私はその問題から目を背けた。


目の前の「選手権で日本一をとる」という目標に没頭することで、

自分の向き合いたくない問題を疎かにした。



これは本当に先生の言うとおりで、

体育会学生にありがちであり、

絶対に避けるべき事態である。


私はこのような反省も経て、

大学では3回生の頃から自己分析を始めたりと、

自分の将来について考える機会を増やしたが

やっぱり将来のことや自分のことと向き合うのに早すぎるということはないと思う。


というか、

何を持って早いのか遅いのかも人それぞれなので、

少しでも自分の中で不安や問題を感じたなら、

それがどんなタイミングであれ最優先に向き合うべき問題だと思う。


なぜなら自分の将来は、

今の組織や今の短期目標が保証してくれるわけではないからだ。



でもそれと同時に、
先生はこんなことも言っていた。


「過去にたてた夢や目標が足かせになっていないか。

社会も自分も変化するのだから目標は変わっていい。」


さっきの話と矛盾しているように思えて、

でもこれも結局は、
過去の夢や目標を追っている自分に逃げていないかということを

先生は言っているのではと解釈した。



結論。

私が考えたのは、

今の自分が本当にやりたいこと、
今の自分が今後やっていきたいこと、
今の自分が将来どう生きたいと思っているか、


これらについて本気で考えて実行すべきであると思う。


それが将来変わるのかなんて今は分からない。


だからこそ、

常に「今の自分が考える将来」と向き合うことに意味があるのだと思う。


その時の自分が本気で考えた将来なら、

今にも、未来にも、

自信を持って歩める。


そしてそれの繰り返しで、

人生はもっともっと自分色に輝いていくのだと思う。



だから私も、

今は

今の自分が考える将来に向けて、

とことん頑張ります!!

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