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【Day27】企業家から学ぶ"鶏口牛後"。


今日は大学の授業のフィールドワークで大阪企業家ミュージアムに行ってきました!


大阪で活躍した企業家達の活躍が沢山展示されている場所です!


授業じゃないと絶対行ってないと思うし、そもそも大阪にこのようなミュージアムがあることを知ることもなかったと思うのでとても良い機会でした!

せっかくなので、フィールドワークが終わってからの自由見学の時間もたっぷり堪能してきました!


100人以上の企業家の方々が紹介されているのですが、

今回はその中でも特に印象的なのを紹介!



このnoteのタイトルにもある「鶏口牛後」。

これは、蚊取り線香を作った上山英一郎さんという企業家の方が大切にしていた言葉です。

意味は、

大きな集団の後ろにいて甘んじてるよりも、例え小さな集団であれそのトップにいることを誇る。

こんな感じです。


蚊取り線香の会社は当時は小さな会社だったけど、そのトップとして試行錯誤を重ね努力を積み上げたことによって、今も尚愛される蚊取り線香を開発しました。



この言葉を聴いて、

ネームバリューとか、大企業とか、組織の大きさや認知度とかに重きを置くのではなく、

自分がそこでなにをやりたいのか、どうなりたいのか、どう在りたいのかを大事にしよう

環境の前に、自分自身と向き合おうと、

改めて思いました。


どこにいようが、どんな状況だろうと、

やる人はやるし、成長する人は成長するし、

やらない人はやらない。


環境を言い訳にする前に自分と向き合おう。

大学生になってから、よく自分が大切にしている心構えです。


少し意味は違うのかもしれないけど、

なんだかそれを再確認できた言葉でした。




他にも、たくさんの企業家が紹介されていて、


例えば、

みなさんご存知「カッターシャツ」ってあるじゃないですか、

あれって実は、

ミズノの創業者である水野利八さんが野球の勝ち試合を見た時に観客が「勝った勝った」と喜ぶ姿から、

縁起もいいから「カッターシャツ(勝ったシャツ)」にしよう!ってネーミングしたらしいです!



あとは、
グリコのお菓子についてるあの小さなおもちゃ。

あれ実は最初は猛反対されたらしいです。

それでも、グリコの創業者は

⭐︎買った人も得する商売
⭐︎人のやってない事をする独創性

これらを大切にしていたため発売を開始すると、これが大好評!



たくさんの企業家たちを学んで、


企業家すごいなーと思うことと同時に、


やっぱり

何事も諦めずにチャレンジし続けること、

自分を信じること、

創意工夫を重ねること、

って大事やなーと

当たり前なようで当たり前にすることが難しいことの大切さを感じました。


大阪企業家ミュージアム。

近く通ったらちょっと寄ってみてください^ ^




ちなみに入館料100円です。



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