【Day6】これまじでオススメやからみんな1回読んでほしい。
「今日の空が1番好き、とまだ言えない僕は」
ジャルジャルの福徳さんが書いた小説。
関大出身で、この小説の舞台は関西大学千里山キャンパス。
来年の4月に映画化するのですが、今年の夏くらいにずっと関大で映画の撮影が行われていました。
お笑い好きの友達が小説を持っているということだったので、有難く貸してもらったところ、これが想像以上に面白い!
久しぶりに、ページをめくる手が止まらない小説に出会いました。
面白すぎて予定外のイッキ読み。寝る前にちょっと読むつもりが夢中になっていて、気付けば日付変わってました。
何が面白いって、まずはストーリーの展開。
起承転結がしっかりしていて、ちゃんと全ての場面で引き込まれる。続きが気になってしかたなくなる。
最後のまさかの事実に、もう1度読み返す人も多いはず!私はしっかり読み返しました。
そして、なにより言葉の表現がなんというか、異質。
1つの物事を書く時の芸人さんのボキャブラリー数どうなってんだって思いました。
あと、物語の中で登場人物が過去を回想するシーンが結構でてくるんですが、
なんだか自分の祖父母に大切なことを教わっているような気分になりました。
妙に納得できて、心にスッと入ってくる言葉がたくさんあって、
「今日の空が1番好き」
これの意味も読めばすごく腑に落ちる。
読む人がそれぞれ感じた好きな言葉を共有しあいたいなぁなんて思いました。
これを読んだ次の日、
いつもの関西大学の景色1つ1つが、なんだか凄く特別なような気がして、歩くのめちゃくちゃ楽しかったです。笑
映画待ち遠しい!!!
って思うんですけど、福徳さんの独特な表現の数々に、小説の世界を自分の想像だけに留めていたいような気もして、映画早く見たいような見たくないような、不思議な気持ちになりました。
まぁ見に行きますけどね!!笑
福徳さんの実話⁉︎って思って調べてみたら、実在する人物がいるとか実話のとこもあるとかないとか、、
想像って楽しいですね^ ^
ほんとオススメなんで、ぜひ小説または映画を見てみてください!!!!
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