ヤングケアラーについて
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三行記事要約
・ヤングケアラーといわれる家族のケアをしている若年者について
・それにかかわる本の紹介
・ヤングケアラーは新しい言葉だが昔からある社会問題だ
自分の投稿(誤字など修正)
僕は鬼滅の刃では炭治郎君が1番好きだ。
長子として責任感が強く、家族を愛し、家族のために働き戦い、そのために傷つくことを厭わない。そしてそのことを当然と思い嘆かない。
僕も良い歳をしたおじさんだが、同じ長子なのである種の憧れを持って感動してしまう。
だがあの姿こそこの記事で言うヤングケアラーということだろう。
もちろん炭治郎君はフィクションだし、時代設定も違う。 だが鬼滅の刃が多くの人から評価されている様にあの姿を美しいと思う価値観は今まさにケアをしている若年者も含めて共通であると言うことだ。
子供が家族のためとは言えある種の労働力になってしまう状況なんてない方が良い、でもそうなった時、炭治郎君の様に責任感や喜びを持って働く子供に見てるだけで良いよ、後はやっておくよ、と言われてその子は納得できるものだろうか。
もちろん放っておく事はできないが、何をどの程度どうやって助けるべきなのか難しい問題だと思う。