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岸田総理は重大な決断を先延ばしにしてばかりだ

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三行記事要約
・8日岸田総理はロシアへの追加経済政策を発表した
・石炭輸入禁止、ロシアへの新規投資禁止、ロシア最大手銀行の資産凍結等
・このうち石炭輸入禁止について総理は早急に代替案を確立するとコメント

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ロシア軍の民間人虐殺が明るみになった以上世界からロシアへの非難は一層強まった。

専門家コメントで白鳥氏の言うような外に目を向けるためなどというのは暢気すぎる話でこの流れから日本だけが外れる事など今後世界から信用を無くす事と同義だ。そもそも白鳥氏自身が言っているように、価格高騰もウクライナ侵攻が原因なのだから解決に協力するためにも当面の制裁強化は当然だ。

一方でエネルギー政策としてはロシア石炭は日本の石炭需要の10%以上を担っていた。 再生エネや海底資源開発など日本もこれから先取り組むべき事は多いが、今すぐ取れる方針は多くない。
原発稼働か、断続的な停電は仕方ないと割り切るかだ。

後者を選択すれば今以上の経済的ダメージはある。 電気が止まれば、普段の生活もままならなくなるが産業も止まるし今以上にエネルギー価格も上がることになる。

その選択を事なかれ主義の岸田総理は国民に問えるのだろうか。

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