隣の芝生が青く見えた時は、自分の芝生をよく見てみようと思った話
こんばんは。Kanamiです。
昔から、
自分と人とをよく比較してしまう癖がる私。
「あ、また比べちゃった」と、
最近より一層、実感するようになりました。
自分も十分、幸せを感じたはずなのに...。
今の生活に満足しているはずなのに、どうして...。
人間、いつまでたっても
となりの芝生が青く見えてしまうものです。
***
昨日の夜、
友人や知り合いのInstagramを見て、
「あ〜、いいな。羨ましいな。
私の時はこうだったのに、なんでだろう。
何かバチが当たることでもしたのかな。」
そう思っていたら、
自然と涙が出てきてしまいました。
しかも、号泣。
嫉妬している自分に、
なんて心が小さな人間なんだろう、と。
あんなに全力の優しさをもらって、
ずっと想ってくれる旦那さんが側にいるのに、と。
人の幸せを素直に喜べない、
そんな自分を知って、余計に
涙が止まらなくなってしまいました。
人生なんて、誰かと比べるものではない。
幸せなんて、人それぞれ。
頭では分かっている。
でも、どうしても心がついていかない。
私は充分すぎるくらい愛されているのに...。
そんな夜中、久しぶりにnoteを開いて、
おすすめにあった記事を読んでみました。
等身大で、優しい言葉で
さらさらと綴られた文章を読んでいると、
何だか、心が安らぐのがわかりました。
やっぱり、言葉の力、魅力的。
と、実感しました。
そして、
私も書かなきゃという衝動に駆られました。
(ただ、気づいたら眠っていました。)
旦那さんを困らせてしまった、土曜の夜。
早く目覚めてしまった私の横で、
何だか、疲れてそうに眠る旦那さん。
起きると、
眠そうにボヤッとしながらも、
「ここが痛い?ここさすったら楽になるかな?」
そう言って、
妊娠後期で悲鳴をあげている私の身体に
優しく、ゆっくりと手を当てて
温めてくれました。私はその時、
『ごめんね。ありがとう。私、幸せだよ』
と、心で呟きながら
『この幸せで、私はもっと強くなれるはず』
そう、信じようと思いました。
自分の芝生だって、最高じゃないか。
こんなにも、穏やかに、青々としていて、
とても魅力的な芝生なんだ、と。
***
早いもので今日から、
妊娠10ヶ月に入りました。
あと1ヶ月で予定日。
あと1週間もすれば、
いつ産まれてもいい正産期に突入です。
昨日、今日と、
心が弱り、身体も疲れ、
意味もなく悩んでばかりでしたが、
そのおかげで、
気づいたことが2つありました。
一つ目は、
これから子どもを育てていく時、
きっと私は、
他と違いがあれば、すぐ、
『どうしてうちの子は、他の子と違うんだろう』
きっと、そう感じて、
思い詰めてしまうことが、
今よりも多くなってしまうということです。
そして2つ目は、
その考えを見つめ直して、
『よく、じっくりと、その子自身を見てあげよう』
ということです。
『自分の子を信じることを大切に、
子育てをしてみよう。』
と、考えたのです。
世間でいう「自己肯定感」
おそらく私は、低いです。
(以前、旦那さんにも言われたことがあります。笑)
でも、今まで、低いことに対して、
改善するために、
何かしたことや改めたことはありませんでした。
私はもうすぐ、1人の子の親になります。
少しずつ、成長しなければならない時がきました。
一緒に成長させてね。
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