いろんな医者がいる
どの職業でも自分が担当する仕事に対して、幅広く対応する人、狭く深く対応する人など人それぞれだ。
この新型コロナの対応に於いては医者という職業に注目が集まった。
俗にいう単なる良い医者、悪い医者の類ではない。
新型コロナ重症者対応に関しては、医者の数云々よりICU数に限界があるので重症者がキャパを超えたら医療崩壊は仕方がないと割り切るしかない。
重症者を生まない為には中等症患者の重症化抑止ができる医者が必要数集められるかという問題が生じる。
日本では、ここで、あえて医者から手を挙げない。という事が起こっている。
実際に、大阪などで中等症患者の重症化抑止ができすに自宅療養中の死亡事例が発生したことからも分かる。
全国に約32万人もの医者いるのに、、、
そんな中、動かない医者を何とかして新型コロナ対策に駆り出すためにはどうしたらよいかの一つの解が職域接種だったように思う。
なぜなら職域接種申請は1500件以上というから少なくとも新たに1500人以上の医者が新型コロナ対策に参加できることが分かった。
さらなる新型コロナ対策対応に参加する医者を増やす為には、
中・高等学校"校医"による学校集団接種が良いと思う。
因みに、中・高等学校数は約15000校ある。15000人は難しいかもしれないが新たに10000人程度の医者が新型コロナ対策に参加できることになると思う。
これでもまだ後30万人位の掘り起こしができるはずだ。
日本医師会が自発的にやれればいいけど、それは無理なのはわかっている。
ここは河野ワクチン接種担当大臣に知恵を出してもらおう。
この様な施策をどんどん実施して、医者が新型コロナ対応に従事することが日常と思うようになれば、予想される第5波への対応も少しは強化されると思う。