2023/05/07 能登地方の地震原因
通常の地震の場合はそこまで発生原因を示さないのに、何故か『流体』が原因だと強調されている。。。
能登地方で発生した震度6強の地震は活断層地震。
活断層地震は直下型なので、震源は浅く、発生直後に地表が揺れるので、緊急地震速報が役に立たない。
では、何故、地震の原因が『球体』だとしているのか???
地震の多い日本では、多くの国家予算を使って地震観測網を構築していて、地震を事前に感知、補足しようとしている。
その中で、地震が起こりやすい地域への注意喚起などを行って、被害を最小限にする努力が行われている。
地震研究所の規模は東大が最大で、大くの予算が投下されている。
しかしながら、テレビのコメンテータとしては他の大学ばかりで???
そんな中、能登地方では地震が群発していて、偶に大きな地震が発生するという状況が継続しているので、何らかの『言い訳』が必要だったのだろう。
報道などが、気象庁や地震研究所への追及するあまり、この『言い訳』が出て来たのなら問題だ。。。
地震は地球の一現象であり、人間がコントロールすることが出来ない事を改めて認識する必要がある。
台風の進路予想は外れても大して批判されない。
自然現象はそんな程度だ。。。