2022/07/02 電力需給逼迫注意報とは

注意報が出ても対処しようがない暑さの前には打つ手なし。。。

わざわざ大臣が中法を発令してたんですが、、、
丁度選挙時期なので「供給がちゃんとできていないのに節電要請って、おかしいだろ」と有権者に言われています。
そうすると、なぜか、注意報は発令しないことになりました。

電力需給なんてコントロールできそうで出来ないものを政府がコントロールしようとするんだからこんなことになります。
大体、本当に節電するのは一般家庭ではなく事業所なんですよ。
電気を大量に消費する事業所の休業などを行うのが先です。
それを差し置いて、全国民に節電を要請するなんて。。。

東日本大震災の際には、電力消費量が100%を超えても停電が無かったという苦い経験が東京電力管内では起こっているので、需給余裕度なんて信じられないのです。

そもそも全国に節電要請しているけれど、本当に電気が足らなさそうなのは東京だけです。
大阪、関西ではしれっと大飯原発の再稼働が決まった様で、こうなると全く節電不要状態です。
東京電力管内で原発を再稼働するのは中々難しいでしょうから、関西で再稼働してしまえばいいやと言う思惑が透けて見えます。

まあ、選挙に不利になる節電要請は取り除いたという事なんでしょう。
まあ、国民をコントロールしたいんでしょうが、、、


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