見出し画像

今年もStuttgartのプライドパレードへ!

去年に引き続き、今年もプライド(CSD:Christopher Street Day)に参加してきた!

前回と違って勝手がわかっていたので、去年と比べて余裕があってより楽しめた。

今回はFeuerseeではなくStadtmitteで待機

同日に行われていたジャズフェスの影響か、去年は3時始まりだったのに1時始まり、DJブースはMarktplatzではなくStadtmitteのど真ん中。普段は車やバスが行き交う場所なのでちょっと不思議な光景だ。

27度という地味な暑さの中、コーラを飲みながらFeuerseeからやってくるバンを待つ。

20分ほどで最初のバンが!
miss perm!わざわざハグしにきてくれた
Cherryの美しさ…

大勢いる中で顔馴染みのドラァグクイーンたちが挨拶しにきてくれてウフフ…。
企業のバンは両隣のドイツ人たちにはキャンディやコンドームを渡すのにその間にいる私はガン無視。クイーンたちと分け隔てないLGBTQ +団体のおかげで深傷を負うことはなかったけど。

周りがハシャギまくっていたのでだれ!?と思ったけど有名なTV司会者らしい

去年も書いたが、みんなやはり教会と政治関連のスティッカーやフラッグは遠慮していた。間違って受け取ってしまう時もあったけど、私も同じように避けた。

どうしてもビジネスっていうか、上っ面だけの匂いがするよね。

StuttgartにはAIDS-Hilfe、100%Mensch、mission Transなどなど素晴らしい団体があるのでどうしてもその差が浮き彫りになる(あくまで個人の感想です)。

それでも普段はマイノリティである私たちがこうして自分たちのセクシュアリティを祝い、それを誇りに思える日があるのは素敵なことだ。たかが外れて悪ノリしてしまう人もいたけど。

孤独を感じてしまう時は多いけど、この日は誰かに傷つけられたりしないし、同じコミュニティの仲間やサポートしてくれる団体・企業を可視化できるからひとりぼっちじゃないとわかって安心する。

こういう素敵な日がプライドマンス中以外にも続くといいな。

100台以上のバンの後からなら一般の人たちも列に入れるのがわかったので来年は最後尾から参加しようと思う。

愛に満ちたプライドパレードだった🌈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?