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実習先での工作集🌷

実習先のキタでは週に1回美術、スポーツ、ABC、算数、科学といった授業が30分ほど行われる。

Ausbildungを無事に終了し、ここで正式に働くことになれば私もこの中のどれかを受け持つことになるだろう。

それもあってなのか、それとも何かトラウマがあるのか、同じくPiA 経験者のAnleiterinからは10月くらいから「Angebotを作って子供達とやってね。まじで慣れって大事だから」と口酸っぱく言われてきた。うちの学校ではまだ習ってない範囲だったので、計画書の書き方もわからず、ずっと頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。Hausleiterの助けを借りて、何となく書き方のコツがわかってからは11月末以降毎週工作をするようにしている。

記録用に子供達に人気だった工作をここで振り返ってみようと思う!

クリスマスツリーのオーナメント作り🎄

ボンドを使ってクリスマスのオーナメントを作った。子供たちがグリッターをどんどん使うものだから後処理が大変だったけど、大好評で職場のモミの木に飾ったりした。


紙で作るハートのバレンタインチョコ🍫

紙を捻ってハートの形にして色を塗るだけ!バレンタインにチョコをあげる文化ってドイツは日本ほどメジャーじゃないよな…と思ったけど、「大好きな人にプレゼントしよう!」と前置きがあれば何も問題なかった(あってもなくても子供たちは気にしない感じ)。
以外に紙を捻るのに抵抗がある子が多くて驚いたし、3歳の子達は色を塗ることに集中が続かない。

モールのフラワーリング💍

最近やったこれも可愛い可愛いと好評だった。モールを半分に切ってくるくる丸めていくだけで可愛い指輪が作れる。でもくるくる丸めるっていう行為が私の語彙力のせいか、よくわかってない子達がいた。5歳、6歳の子は1回でコツを掴んで他の小さな子達を教えてた。可愛い。

ボンドで紙にひっつけて、絵を描き出す子がいた 想像力に脱帽🎩

工作をしてよかったのは子供達と関係性がより深まったこと。一人一人褒めて、向き合って、ちょっとスモールトークすると、工作した前とは信頼度が何か違う。語彙力ないので言葉で説明するのはちょっと難しいんだけど、本当に何かが違うのだ。
あと子供達の性格とか運動スキルが知ることができるので、「ああ、これはまだ難しいな」とか「これを伸ばすのにはこうした方がいいな」とかあれこれ計画できる。新しいAngebotが生まれるきっかけになる。

あと5月のPraxisbesuchの練習にもなるし。
私は緊張しいなので、絶対の絶対に数を重ねないと大事故確実だ。
今の所計画はできるようになっても、最初のイントロや作業の過程を説明するのが母国だろうが英語だろうがドイツ語だろうが下手くそなのと自信がないせいでちょっと難しいので、これからの課題として取り組んでいきたいと思う。

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