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B3リーグ_金沢武士団×ヴィアティン三重(2戦目)

どうも

XXUXです。

本日、金沢武士団×ヴィアティン三重の第2戦目が行われました。

昨日はチーム全体が大不調で三重に完敗してしまった試合から挑んだ今日の試合を雑に語っていきます。

試合内容

金沢はエースのグリーンコンディション不調で欠場となり、エースがいない中三重に挑みました。

試合は三重が先制しますが、昨日が酷すぎたのとエース不在の影響もあり、他の選手に火が付いたのか、昨日とは違い金沢の攻撃と守備がしっかり機能して三重と互角の展開を繰り広げます。点の取り合いとなり、第1Qは20-22で終了。第2Qはペトロフの2本連続3Pで逆転に成功します。その後も互角ではありますがやや金沢ペースで進んでいきます。しかし三重も負けじと喰らいつき離されません。43-39で金沢がリードで前半終了。後半も序盤から両者互角の展開で進んでいきます。一度三重に逆転を許しますが、TO後金沢がしっかり修正して再び勝ち越しリードを奪います。第3Qは59-53で最終Qへ。ここでもやや金沢ペースで進みます。三重も反撃し点を詰めますが、金沢の守備が機能して追いつくことを許しません。残り1分半を切ったところで金沢が13点差でリードします。その後1本返されますが、そのまま危なげなく金沢が79-66で勝利を収めました。

総括

いやー昨日の酷さが嘘だと思うくらい攻撃も守備も機能していて、しっかり修正されていてびっくりしました。

てか正直グリーンがいない時点で今日は厳しいなと思ってました。というのも、今季の金沢は観てるとわかるんですが、金沢の得点の半分近くはグリーンによるものなんですよね。

言わば今の金沢は若干グリーンのワンマンチームみたいな感じに見えなくもないんですよね。でも、実際グリーン以外にも良い選手は揃っていることも事実なんです。今日の試合はやはりエース不在ということ,そして何より”うちはグリーンだけじゃない”という想いがあるような試合でもありました。他の選手がしっかりグリーンの穴を埋めるプレーをして、昨日の課題をしっかり修正して、グリーンがいなくても金沢は勝てるということを証明してくれました。もちろんだからと言ってグリーンはいらないと言ってるわけではありませんよ。金沢に彼は必要です。あくまで金沢はグリーンのワンマンチームではないということです。

今日はインサイドでは外国人選手のペトロフコッツァーが攻守で躍動していました。昨日は全然入らなかったゴール下の2Pも確実に決めていました(何本か外してたけど)。昨日に比べて全体的にチームのシュート成功率が高かったですね。ホントに昨日のことが嘘みたいに。あと新加入のペトロフはリバウンドも得意な3Pも今日は調子が良かったです。やっとチームに慣れてきた感じですかね。今後も期待してます。司令塔の髙橋 幸大選手は加入以降金沢ではすっかり主力として躍動しています。やはりベテランなだけあって全体的にスキルが高いです。司令塔と言えば、しばらくコンディション不良で欠場続きで今日の試合で久々出場となった花田 唯翔選手、彼は今日めちゃくちゃ良かったです。寧ろ今日は彼がいたから勝てなのではと思うくらい攻守ともに好調で、試合後文句なしでチームのMVPに選ばれていました。

でも、1つ思うことがあって、金沢はターンオーバーから速攻でカウンター仕掛ける時、結構ミスが多いんですよね。バタついているというか。せっかく相手からボール奪って速攻で行けるのにそこでミスしてしまいがち。

観ているとわかるんですが、金沢は速攻の攻撃的なチームというより、時間をかけて確実に決めに行くというスタイルなんですよね。

だからもしかしたら速攻で攻めるというのに慣れていないのかもしれませんね。完全な素人意見なので断言はできませんが、、。なのでそこをもう少し修正できたらもっと強くなると思います。

まぁとにかく今日は勝ててよかった。

次節はホームで現在首位の横浜EXを迎えます。

正直勝つのは中々厳しいけど、少しでもいい試合になることを願っています。

もっと上へいこう。

がんばろう金沢武士団
#がんばろう石川
#がんばろう能登

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