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金沢武士団がB.LEAGUE ONEに参入するには

どうも

XXUXです。

Bリーグが開幕してから約4ヶ月経ち、レギュラーシーズンも中盤となっています。

そして、今シーズンはただのリーグ戦ではなく、とある事のために非常に重要なシーズンでもあります。

それは、26年から新しくなる新Bリーグの初年度の審査対象となる最後のシーズンだからです!

26年からBリーグの方式が新しくなることは以前別の記事でたっぷりお話ししましたよね?


簡単に説明すると

現在行われているB1,B2,B3それぞれのディヴィジョンが格上げされてこうなります。

現B1→新B1 B.LEAGUE PREMIER (現B1を超える最高峰のリーグ)

現B2→ 新B2 B.LEAGUE ONE(現B1と同等基準)

現B2→ 新B3 B.LEAGUE NEXT (現B2と同等基準)


新B1であるB.LEAGUE PREMIERの審査が先日行われて、26年の初年度から参加するクラブが決まりましたね!



これに続いて、B.LEAGUE ONEB.LEAGUE NEXTの審査は今年の10月に行われます。

そして僕の地元 金沢が本拠地である金沢武士団が目指しているのは上から2番目のB.LEAGUE ONEです。

そこで!今日は金沢武士団がB.LEAGUE ONEに参入するにはどうすれば良いのかという事について話していきます!

B.LEAGUE ONEについて

早速話に入っていきます。

B.LEAGUE ONE(以下:B.ONE)の参入条件は以下のとおりです。

入場者数:2400名
売上基準:4億円
アリーナ基準:3000席


しかしB.ONEには特例として仮入会条件というものがあり、それが入場者数1500名です。"B.ONEの正式ライセンスは貰えないけど、B.ONEに参加して良いよ"というものです。

なので最低でも1500名超えていれば参入できる可能性があります。

金沢武士団の平均入場者数

金沢今季ホーム戦全26試合

1試合:1500人必要なので

26試合×1500人=39000人

金沢はホーム戦26試合で合計39000人以上動員する必要があります。

そして第21節時点での金沢の入場者

ホーム戦累計入場者:22415人
平均入場者:1400人


去年の平均入場者:670人程から大幅に増えましたが、これでもまだギリギリ1500人に届いていません。

金沢の残りのホーム戦

金沢の今季残りのホーム戦は10試合です。

先程話した入場者のデータから逆算すると

39000人-22415人=16585人

金沢は残りのホーム戦10試合で合計16585人、1試合で約1659人以上を動員する必要があります。

では残りのホーム戦各10試合でどれだけ入場者が入れば良いか、僕が思う理想の入場者を考えていきます。ここから先は僕個人の考えになるので予めご了承ください。

第23節:さいたまブロンコス

会場はとり野菜みそBLUECATS ARENA:3000人

ここは去年新しく完成したかほく市にある女子バレー PFUブルーキャッツ石川かほくのホームアリーナです。新設のためキレイですが、アクセスがイマイチな面があるので恐らく金沢程入場者を増やすのは難しいかもしれません。これを考慮して

1戦目:1170人
2戦目:1200人


と理想入場者数とします。最低でも1000人は超えてほしいですね。

第24節:トライフープ岡山

会場は金沢市総合体育館: 2312人

金沢武士団のメインホームアリーナです。金沢駅から直通のバスも出ているので交通のアクセスも良く、1番人が集まりやすい会場です。実際今季行われた同会場での平均入場者は約1800人となっています。なのでそれらを考慮して予想する理想入場者は

1戦目:2200人
2戦目:2200人


2000人は超えてほしいですね。

第26節:徳島ガンバロウズ

会場は七尾市総合体育館:1100人

場所が場所ですし人が集まりにくくなっているので恐らく金沢や小松程の入場者を呼ぶのは厳しいと考えられます。それらを考慮して

1戦目:900人
2戦目:1000人


と理想入場者数とします。900〜1000人は来てくれたら上出来かなという感じです。

第27節:東京ユナイテッドBC

会場は末広体育館:キャパ不明

小松会場は金沢の次に人が集まりやすい所です。前回の立川戦では2日間で約3200人を動員しました。そのことを考えて

1戦目:1500人
2戦目:1650人


と理想入場者数とします。2日間で3000人は動員したいところです。

最終節:香川ファイブアローズ

会場はいしかわ総合スポーツセンター:5019人

最終節は石川県内で最大キャパを誇るスポセンです。5000人以上人が入るのと、最終節ということもあり当日は様々なイベントやキッチンカーも増えたり、様々なグルメも出る可能性があります(僕の勝手な考えです)。そのことを考えて

1戦目:3300人
2戦目:3800人


と理想入場者数とします。最終節なのでホームタウン金沢で稼ぎたいところです。逆に言うとここで入場者が入らないとB.ONEへの道は閉ざされるようなものです。

まとめ

上記で僕が考えた理想入場者を全て足すと

1170+1200+2200+2200+900+1000+1500+1650+1500+3300+3800=18920人

第19節時点の累計入場者: 22415人に18920人を足すと

22415+18920=41335となり

基準である39000人を超えることができ

平均入場者は約1589人となってB.ONEの条件である1500人を超えることができます。

まぁ、あくまで僕が理想と考えた入場者が入ればの話ですが、、。

最後に

ということで、今回は金沢武士団がB.LEAGUE ONEに参入するためにはどうすれば良いかという事について話してきました。

ですが、僕が今回話した内容はあくまで入場者に重点を絞っての内容です。

上でも話しましたが、入場者以外にも満たさないといけない条件が色々あります。

売上4億円と、債務超過を原則無くしていることも条件です。

売上のことは僕らはわからないので予想も何もできませんが、何はともあれ何としてでも初年度からB.ONEに参入したいところです。

チームは間違いなく去年とは比べ物にならないくらい成長しているはずです。入場者だって去年より倍増えています。まだまだ課題はあるだろうけど良い方向に進んでいることは間違いありません。

絶対にB.LEAGUE ONE行くぞ!!

いそうぜB.LEAGUE ONE
がんばろう石川
がんばろう能登


※金沢武士団 今季のスローガン


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