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「想いを想ふ」日記より

「想いを想ふ」日記より


深夜にて夢の中で目覚める。
目覚めて、尚その夢の内容を想う。

その鮮明な光景は鮮明であればあるほど掴み様もなき想いが増す。

何とも形容し難き心持に包まれている。

かつては軋みたる空間も今はゆらめきただたゆたう。

彼のひとの無邪気な笑顔が浮かぶ。

想いを想い、想うを想ふ。

2010年08月5日

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