いよいよ家庭に一台の時代が到来か!?
今回ご紹介するのはこの家庭用3Dプリンター!
深圳KINGROONからりリースされている、180x180x180[mm]の印刷サイズをもつ機材です。
マイファースト3Dプリンター「UP!」を彷彿させる、フルオープン型とコンパクトさです。ABSとPLA素材の他、TPUやPETG材料なども温度調整次第で出力できるみたい。
届いた箱はiPadよりちょっと大きめのダンボール。この中に各種パーツがはいっています。
全部で大まかに4パーツ。真ん中にある青い四角のパーツがメインパーツです、そこからケーブルが繋がったまま段ボールにはいっている、L字型のアームパーツ。この2つを付属のネジで組み立てます。右側の銀色のボックスは電源ボックス。機材がコンパクトな割に、電源がでかいです。
いよいよ組み立てていくのですが、これはもうアッと言う間。機械の組み立てになれていなくてもとても簡単な作業で、組立を終えることができます。後は電源を入れるだけ!ここまでの所要時間は、ほぼ3分。
特筆しておくこととしては、ビルドプレート(印刷するベースのプレート)が60度までの保温設定ができてマグネット仕様になっていること。
『ヒートベッドになっていて、マグネット仕様』
これは僕の経験上、今のところの最適解です。ありがたい!
マニュアルにひと通り目を通し、プリンター電源を投入!コントロールパネルのメニューが立ち上がります。最近の3Dプリンター、おおくはタッチパネルが主流になってきましたかね?プチ驚きは、デフォルトで日本語メニューになっていること。これまで触ってきた3Dプリンターは英語がデフォルトで、アップデートなどで日本語対応していました。電源入れてすぐに日本語です。新鮮です。
メニューも簡素になっているので、ほとんど抵抗なく印刷までの作業を進める事ができました。
さっそく、サンプルデータではいっていたクッキングクリップを印刷!
テスト印刷も良好です!いい買い物した予感。
さぁ、最後にこのプリンターのお値段の発表です!
な、な、なんと、、、
17,000円なり。
おそろしい…
弊社で取り扱っているプリンターと、一桁違う。。。
この金額なら、家庭に一台も冗談じゃ無くなりますね。
しかし、プリンター販売ビジネスにはなかなか強敵があらわれました。
以上、3Dプリンターの簡易レビューでした。クリスマスのご参考に!笑
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