【自己紹介】入社3年目、設計部勤務しながら一級建築士になりたいけどお金ない。

お疲れ様です。
仕事しながら一級建築士にラクして受かりたい！をモットーに自身の経験を活かして記事を書いているウメと申します。

「仕事しながら一級建築士受かるって可能なの？
まず時間がない、教科も多すぎる、学科も製図もあって手の付け方がわからない。そしてお金もない！！」

そんなボロボロの思いで、それでも一級しか向かう道なくて頑張ってる私の話。
ちょっとでも読んでもらえると嬉しいです。

①まず資格学校に行くお金がない

私は親が裕福ではないほうで、大学もお金のかからないところ、大学院は一部免除受けたり奨学金借りたりしていました。
もちろんいま社会人になって働けて嬉しい気持ちもありますが、お金を稼ぐのも大変で奨学金も返して住居費光熱費払いながらの状況で、資格学校に100万取られるのは厳しいなと言うのが正直な気持ちでした。

ツイッターで「何年も勉強して300万かかった！」というツイートを見て本当に愕然していました。

②そもそも勉強する時間がない

就活頑張って大学出て会社入ったけど、覚えることが多すぎて毎日がむしゃらに頑張る毎日でした。特に一年目は緊張もするし初めてのことも多いし学生からの落差が大きすぎて慣れるのは大変でした。
働き方改革進んでるとはいえ23時過ぎまで残業してる先輩も多く、先に帰るのも気まずい。
こんな状況でどうやって勉強するの？！と。これは配属先によるかもですが。

③一級建築士ってこんなに取るの大変なのに、給料上がらんの？

医師や弁護士は同じ国家資格ですが、持ってるだけでゴールドカードですよね。
即ち高給が約束されてるわけです。
医師ならバイトだけでも時給15000とかザラです。
ただ建築士はそれが無い。持ってても別にお給料上がらない会社や事務所が多いです。
逆に持っていないとそれはそれで、いつ取るの？と聞かれ続けるので辛い気持ちになっていきます。

④ようやく就職したのに遠方の支店に飛ばされひとりぼっち？！

本当に人生って何があるかわからないものです。
私はようやく入社した会社の設計部で、初っ端から遠方の支店勤務となり、ひとりぼっちになってしまいました。
会社の方は良くしてくださいましたが、周りが彼氏と同棲した、結婚したと言ってる中でひとりぼっちで残業まみれの自分が惨めに思えてきました。。
ほとんど知らない土地で会社の寮に入れられたものの、部屋も設備もボロく、駅からも遠くてキッチンも無く暮らしのクオリティは駄々下がりでした。知り合いもなく地元の友人も家族も近くにおらず、この時は本当に心がやられていて、カウンセリングを受けにいったりしていました。

⑤光が見えない今のこの瞬間、何を目標に生きればいい？

新卒で地方でひとりぼっちのサラリーマン、お金もなく時間もなく未来に光が見えない状況でした。
そんな時に色々と考えるうちに、ああ、私はとりあえずなにかしらに打ち込んでないと心が落ち着かないんだ。仕事は仕事として、自分のために資格に挑戦してみよう、どうせひとりぼっちだし、その分勉強すればいいかな、そういう思いに変化していきました。

逆にここまで来たら、資格学校に100万払うお金はないけど、早めに始めて時間をかければもしかしたら行けるのではないか？
一回独学でやってみよう。ダメなら観念して予備校行こう。そんな思いで盆明けから勉強を始めたのです。
私は怠け者だから、一日30分でも進めれば自分を褒めてあげる。
そう言うスタンスで長期戦で進めることにしてみました。

⑥のんびり少しずつ勉強始めてみると意外と進んだ

盆明けから始めたので意外と焦らず、なんというか趣味みたいな感じで勉強始められたのです。
これが意外とよかったのか、あまりストレスになりませんでした。毎日少しだけ、週末はカフェでのんびり、年末年始は実家に帰省しながら構造の問題集だけ持っていって解いたりしてました。

これは本当におすすめです。
早く始めるだけでお金もかからずストレスも大分低減されるんです。

もし今なんとなく、一級建築士取らなきゃな〜と考えてる方がいたら、とりあえず問題集買って取り組んでみてほしいと思います。

もちろん私の記事を参考にしてくださっても構わないですよ💝

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます！
もしまた書きたくなったら投稿するのでぜひ読んでもらえると嬉しいです。
一級建築士に立ち向かってる皆さん、辛い思いしてるの、本当によくわかります。ここに仲間はいます！
一緒に合格を掴み取りましょう。
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています🥰