就労移行支援4ヶ月目

就労移行に入って4ヶ月が経とうとしている。(厳密にはまだだけど)

予定通り講義メインの訓練内容から作業メインの活動に変わった。
PC系に進みたいと思ってちょっくらWebサイトなんかを自主制作してみたら、事業所でWeb系の勉強ができることになった。
やったぜ。

あと、一瞬だけ彼女みたいな存在がいた。
たぶん自分の一方的な勘違いだったのだろうけど。
喪失感がすごい。

前回の記事で「自分は本当にASDなのだろうか?」的なことを書いたけど、未だに解決していない。
これといって明らかな欠点があるわけではないが、事実として学校は中退してるし、友達もここ10年くらいいないし、確実に何かが欠落している。
極端な性格だし、興味のないこと苦手だし(誰でもそうでは?)、深い人間関係を維持できないし、そう考えれば「こだわり」と「コミュニケーション」の障害と言われても仕方ないのかもしれないけど、それがどう仕事のできなさに繋がっているのかはよくわからない。
事業所に通う目的の一つが自己理解を深めることなので、別に一人で焦って考えなくてもそのうち勝手にわかりそうな雰囲気ではある。

話は変わって、最近また人生の意味について考えている。
ちなみに中学~高校生くらいのときにもめちゃくちゃ考えていた。
自分の答えとしては「意味なんてなく、死んでないから生きているだけ」というかなり刹那主義的な考えに落ち着いているのだけど、今回また人生の意味考える期に入って「意味云々の問題ではなくただこの現在の人生に空虚を感じているだけなんだな」と思った。
一瞬彼女的な存在ができてすごく楽しかったし、人生に張り合いがあった。
今はその落差もあってめちゃくちゃ虚しい。
よく世の中の親が「家族のためを想うと頑張れる」的なことを言っている気がするが、かなり意味が分かった気がする。
そう考えると人生の意味というか、人生の充実度というのは「心から想える大切な何かがあるかどうか」なのかもしれない。
仕事自体もそういう誇りの一種に成り得るんじゃないかと思う。
というかもうそう思っていないと、なんのために就職目指してるのかよくわからない。

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