梅@お稽古🖌🌸🍵

書(讀賣系漢字)🖌と生け花(池坊)🌸と茶の湯(裏千家)🍵を習っています。書道→2002年〜(月3回) 華道→2021年〜(月3回) 茶道→2021年〜(月1回)。まだまだ初心者、先は長い。

梅@お稽古🖌🌸🍵

書(讀賣系漢字)🖌と生け花(池坊)🌸と茶の湯(裏千家)🍵を習っています。書道→2002年〜(月3回) 華道→2021年〜(月3回) 茶道→2021年〜(月1回)。まだまだ初心者、先は長い。

最近の記事

お稽古の記録(華道22回目)

ハランに始まり、ハランに終わる… …と言われている(らしい)ハランの一種生け。今回は7枚使用。 葉っぱを見極めるところから始まります。 ハランというのは、葉の左右の幅に差があるのだそうで、 左が広い葉、右が広い葉…と分かれるものの、 今回の花材はそれが偏っていました。 これだと生花には向かないのだそう。 それでもどうにかこうにか、手取り足取り教わりながら。 シンプルな花材をきれいに生けるというのは、きっと生け花の醍醐味。 ◆本日の学び◆ ・ハランの葉の幅が

    • お稽古の記録(華道21回目)

      初夏の自由花。 ◇花菖蒲 ◇ナルコユリ ◇アスター 紫がやさしい。 直線的な花材ばかりなので、足元をどう処理していくかが課題でした。 結局、大きめのアスターを低くして使用。 ナルコユリの花がついているのは、実はめずらしいのだとか。 ◆本日の学び◆ ・花菖蒲は2回咲く! …ということで、1番花。 こちらは2番花。 色も少し変わるようです。 技術的な部分ではない発見もちらほら。

      • お稽古の記録(華道20回目)

        今回は生花。 葉っぱをばらして組み合わせる…というまた新しいことを学びました。 覚えることが本当にたくさん。 オクラレルカは爪と爪が向き合うように使うとのこと。 長さを決めていくのも、なかなか感覚が掴めない。 これをひとりで生けられる日は来るのだろうか… ◆本日の学び◆ ・ばらして組み合わせる花材がある。オクラレルカもその一種。  内側の弱い葉っぱは倒れてしまうので使えない。 ●番外編● 紅花かわいい。咲いていなかったつぼみも全部咲きました。 お稽古では使わなかったつ

        • お稽古の記録(華道19回目)

          今回は変形花器での自由花。 フリージアの香りがとてもいい。 どの花材を前に持ってこようか…後ろには何がいいか… 花が挿しづらい…と今までとは別のところで大変さがありました。 特にルスカス… 最後は何とか…何とかおさめました。 こういう変形花器の場合「花器のラインを見せる」 ということも考えつつ生けていく…とまた課題が増えました。 自分で最初に生けてみたときは、ルスカスが花器のとんがりを 隠してしまっていたので、手直しが入りました。 手直しはルスカス1本でしたが、 た

          お稽古の記録(華道18回目)

          少しお稽古からタイムラグがありますが、 変わらず月3回、お稽古継続中。 お稽古の写真をとっているタブレットが新しくなりました。 さて。 今回は自由花。 今回はからまりやすい花材が多く四苦八苦。 雪柳の枝の重なりの処理が難しい。 どこの枝を取ればすっきり見えるのか、逆にどこの枝は残すべきか、 そういった見極めがまだできない。 ◆本日の学び◆ ・後ろにも枝を持ってくることで、全体的に立体感が生まれる。 ・見せたい「色」を考えて、枝を取る。

          お稽古の記録(華道18回目)

          お稽古の記録(華道17回目)

          少し久々な生花。 自由花は1人で生けて、手直しがあって、という流れになってきたけれど、 生花はまだまだぜんぜん… ◇キバデマリ ◇アイリス 体になる花は片方がひらいていて、もう片方はつぼみに近い方がいいとのこと。 …難しい。 キバデマリは矯めることがほとんどできないため、枝ぶりの特性を見て判断。 ……難しい。 そんなこんなで。 ◆本日の学び◆ ・真になる枝から決めていく。一番太くて線が綺麗なもの。癖のない枝。

          お稽古の記録(華道17回目)

          お稽古の記録(華道16回目)

          花材だけ見れば前回と似ているけれど、やっぱり花にも個性はあるもの。 また違った表情になりました。 ◇桃 ◇ブルースター ◇菜の花 桃とブルースターが前回と同じ。 いかに足元を締めていくか。 これを考えることがだんだん癖になってきました。 できるかは別として… ◆本日の学び◆ ・前に花を振ってくるのはもっとしっかりやっていい。

          お稽古の記録(華道16回目)

          お稽古の記録(華道15回目)

          季節も季節ということで、桃の花が来ました。 ◇桃 ◇ブルースター ◇ムギ ◇スイートピー ムギが花材になるとは思わなかったけれど、 近所のお花屋さんをのぞくとありました。 ピンクがかわいい。 スイートピーの香りが好きで、今の季節は時々買っています。 今回は葉っぱが少ないので、足元をきれいに整える方法に苦戦。 「あるもの」でまとめていく方法について学ぶお稽古だった気がします。 ◆本日の学び◆ ・花材が少なく、直線的なものが多いときは横に広げず、縦を意識して生け

          お稽古の記録(華道15回目)

          お稽古の記録(華道14回目)

          今回は自由花。 まずは自分で生けていく。 ◇グニユーカリ ◇チューリップ ◇マーガレット チューリップが引き立つようにしてみたつもりだけど… グニユーカリもマーガレットも葉っぱがもしょもしょして、悪戦苦闘。 すっきり見せるにはどの葉を取るといいのか、教わりながら何とか… 非対称性は保ちながらバランスを取るということ、 足元をうまく締めていくこと、 …ちょっと気を抜くと忘れそうになる2つのこと…しっかり意識します。 次回も春らしい感じになるのではないかとのこと

          お稽古の記録(華道14回目)

          お稽古の記録(華道13回目)

          今回は生花。 初めての2種生けでした。 ◇サンゴミズキ ◇菜の花 まだまだ慣れないので、どういう枝や花をどこに持っていくか、 隣でアドバイスを受けながら… なんていうか…言われたとおりに生けている感じです… 凛とした生花を生けられるようになるにはまだまだかかりそう。 他の人の作品が見たい。写真ではなく、本物。 私が次回出品する書道展の同じ会場で先生の華展もあるそうで、 会期もちょっとだけ重なっている。 無事開催されれば、じっくり会場の作品を見て勉強したい。

          お稽古の記録(華道13回目)

          お稽古の記録(華道12回目)

          さわやかな春の予感の自由花。 ◇青もじ ◇ガーベラ ◇ルスカス ◇マトリカリア 花材は3種類のことが多かったので、ちょっと新鮮。 質問はしながらも、ほとんど好きなように生ける。 青もじがからまり、マトリカリアがからまり…と 別の意味でちょっと大変なところもあったけれど、 重ならないように、足元が締まるように…ということを意識しました。 高さと色も散らす方が生け花らしさが出るとのこと。 ◆本日の学び◆ ・花は正面がそっぽを向かないようにするとまとまる。 ・大

          お稽古の記録(華道12回目)

          お稽古の記録(華道11回目)

          今回は生花。使うお花はアイリスたった5本だけ。 真にするのはどれがいいか、副は?体に向くのは? 高さはどのくらい?剣山に挿したり、振ったりすることも考えると? そういったことのアドバイスを受けながら、鋏を入れる。 自由花は感性によるところが大きいけれど、 生花は数をこなすことが上達の近道だと教わりました。 生花自体はまだ3回目。 「型」は堅苦しいものではなく、長年かけて美しく磨かれたもの。 まずはそれを身につける。 ◆本日の学び◆ ・重なる葉は取るけれど、

          お稽古の記録(華道11回目)

          お稽古の記録(華道10回目)

          新年最初のお稽古。ちょうど10回目! 今回は花材がちょっと少なめ。 ◇こでまり ◇フリージア ◇チューリップ 赤白黄色というなんともかわいい組み合わせ。 ひと足先に春です。 色が散らばるように配置するのがなかなか難しい。 どこを魅せていくか、粗密のバランスはどうするか… そんなことを考えながらのお稽古でした。 ◆本日の学び◆ ・花材が少ないときは足元を締めていく。  足元が締まっているだけで全体が変わる。 ・挿す場所はなるべく剣山の中心の方に。 ・葉の

          お稽古の記録(華道10回目)

          お稽古の記録(華道9回目)

          今回はお正月花! 今回も花材がとても大きい。 ◇大王松 ◇千両 ◇ユリ さくさく生けていきます。まずはとっても大きい松から。 次にユリの位置を決め、千両で締めていく。 お正月の今日、ユリがちょうど開花しました。 香りがよく、部屋中に広がります。 そんなこんなで、お正月花に癒されながら、 お茶を飲んだり、書と親しむお正月休みです。 今年もお稽古がんばります!

          お稽古の記録(華道9回目)

          お稽古の記録(華道8回目)

          クリスマス! という感じのお稽古でした。 今回は生け花…ではなくアレンジメント。 剣山も使わず、いわゆるオアシスを。 ◇クジャクヒバ ◇グニユーカリ ◇スプレーバラ ◇ヒペリカム ◇キャンドル&松かさ 本来のアレンジメントとは少し異なるというか、 左右非対称の生け花の要素を残しながらの制作。 古典系の流派の教室ではあるものの、 こういった遊び心が素敵だと思います。楽しい! ◆本日の学び◆ ・先がきれいな葉は側面に、切り口のある葉や枝は花の近くに挿す。 ・

          お稽古の記録(華道8回目)

          お稽古の記録(茶道3回目)

          初めてお点前をひととおりやる…というなんとも危険なお稽古でした。 今回から盆略点前。 まだまだ所作一つひとつが危ういけれど、どうにかこうにか… 少し気を抜くと、左手が膝の上にいなかったり、手のひらが上を向いていたり… こういったところにも気を配れるように頑張ります。 今回のお菓子は枯露柿(ころがき)という干し柿をモチーフにしたもの。 味覚だけでなく、視覚でも楽しむ。 盆略点前に必要なものは通信販売で安く買い揃えることができるとわかったので、 次回お稽古までに準

          お稽古の記録(茶道3回目)