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90冊目:激辛課長/前田遊

こんばんは、Umenogummiです。


90冊目です。3か月ですね!
3か月坊主にならないよう頑張ります。

そして3か月目にして漸くカバー画像の使い方を覚えました!(笑)
日々勉強ですね。精進します。
以前投稿したものも、少しずつカバー画像つけていきたいですね。


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激辛課長/前田遊 作


さて今日は激辛好きにはたまらない!?グルメマンガです。

営業部に来た新人・新城と組んで営業活動することになった課長は、彼女に危険な香りを感じ少し距離を置いていました。

新城から「私のこと苦手ですか?」と尋ねられ、誤魔化し、上司としてポイントを稼ごうと課長は「新城君の好きなものを食べに行こう」と誘います。
新城から「辛いものは好きですか」と尋ねられ、課長は見栄を張って「辛いものには目がない」と嘘をついてしまいます。(本当は人並み)


これが課長の地獄(あるいは天国?)の始まりでした。
何を隠そう新城は筋金入りの辛党で、彼女と行く店行く店、出てくるのは常識外れの激辛メニューを出すお店ばかり。(通常メニューもあります)

それでも課長は、可愛い部下の手前気合でそれらの料理を平らげていきます。目まぐるしく変わる課長の表情に、新城は恍惚な表情を浮かべ、「また行きましょうね、辛いお店!」と誘うのでした。


各話、作者の食レポが付いてきます。 
私は辛いものが全くダメなんですが、それでも辛さの向こう側の美味しさが伝わってくるのか、ちょっと食べてみたいと思ってしまいます(たぶん後悔する)

新城くんと課長の「激辛デート」はくっつきそうでくっつかない距離感がいいです。課長は修行と称してプライベートでも激辛料理に挑みに行ったり、出張で訪れた博多の激辛店のあと、もう一軒行こうと誘おうか悩んだり、少しずつ近づいている感じがもどかしいです。


今のところデジタル版1巻のみの発売で、今秋イブニングで連載再開とのこと。楽しみです。

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