この學びをしに学校へ行く 小学生の娘。
私は、
学校はお勉強をしに行くところと
私は思っていません。
特に幼少期は。。。
今まで家族の中で、
守られていた環境の中から外に出て、
”社会”という別世界のお勉強をしにいく場所なのかと
そう捉えて、娘を見守っている母です。
今9歳の娘に起きてきた、
”友達との関係”。
どうもこのところ、”様子がおかしい”と直感、
娘の様子を伺っていたら、案の定体調を崩す。
落ち着いてきたところで、
二人だけで色々話す時間の中で
自然に出てきてくれた
最近の学校でのあれこれ話。
ある子から意地悪されているという
エピソードを聞かせてくれました。
〜引っ越した理由の大きな一つは学校(環境)を変えること〜
素晴らしい先生のいる学校に2年前転校し、
娘もそのクラス全員が大好きな、
学校に行きたくて仕方ない娘になった。
目の色が変わり、
生き生きして毎日輝いた顔で
『ただいま〜』と帰ってくるようになっていた。
『ここにお引越ししてくれてありがとう』
と言われた時には心から嬉しかった♡
おとなしい我が子
実はその前の学校で、
一年生の時にも、
同じ日本人の子に子分のように意地悪をされていた。
まだ幼い小さな心、
お迎えに行く帰り道は暗い顔で、
最初は『なんでも無い』
夜になると、
寝る前の会話の中で
『実はね〜〇〇〇〇。。。号泣』
見守りというか見張りというか、
その頃、度々私は
学校に通いクラフト時間のサポート役をしながら
様子を見に行って実際に目の当たりにして、
先生にも相談したが、
おとなしい娘は、先生には存在感がなく、
『She is good!』とだけ。
その子の親にも伝えてみたが、
どうやら干渉しないらしく
『うちはFree range (放し飼い)子育てなのです。
気づいたら直接言ってください』とで、
本人にやんわり言ってみたが、
響くはずなく、
先生も娘に気づくことなく、
6年間同じクラスと先生、
これは厳しいと転校→引っ越しとなった経験があります。
(噂を流す親御さんでしたので、変な噂も何故か広がり、
お引越しはギリギリまで周りにも言えなかった経緯があります)
先生によって、
どれだけ子供達に影響が大きいのか。
半日の学校生活でお世話になる先生は
親の代わりにもなるほど、
幼少期の環境は特に子供にも良いも悪いも見本となる刺激になります。
転校先の先生が素晴らしかった
引越し先の担任の先生は、
娘にも素晴らしい人としても見本となってくださり、
子供達の良さや本質を引き出してくれる先生でした。
〜大好きな先生が居なくなると 子供達に起こる変化〜
それが突然の大人の事情で、
先生として登校できなくなってしまった。
先生もどれだけ苦しい状況だったことでしょう。
大好きだった先生が、
突然教室に来なくなってしまって、
子供達はどれほど、心を揺さぶれたことでしょう。
幼い心でそれぞれが感じ取り、耐え抜いていたことでしょう。
揺さぶられた環境で、不安定になってしまう子もいたでしょう。
家庭でできる子供のサポートもそれぞれ。。。
そうなると、
今まで出てこなかったものが現れてきたりもする。
先生がいなくなってしまって、
その頃から、
ある子が娘に
頻繁に意地悪を言ってくるようになったようです。
ずっと受けていたことを言わないできた娘。
娘が仲良くしていたBest friendに
自分がしていないことを
違うように言っているのを見てから、
悲しくてショックだったようです。
好意でやったことが全く違うことになった、、、と。
(例 水筒を落としたから拾ってあげたのに、ひどい言葉を言われた 涙)
でも娘はその子に『何も言えない』状態。
4学期が始まり、
”これは泣いたな?”という顔で帰ってきて、
だけど何も言わず、
泣き顔を気づいて欲しくない様子。
そのまま見守りましたが、
病は気からというように数日後、
風邪症状で、数日間学校もお休み。
(担任の先生の時は多少の具合悪さでも学校に行くと行っていました)
〜子どもたっぷりの話す時間とリラックス時間は大事〜
私が娘との大事にしていることの一つ。
話す時間、
一緒に何かをする時間を十分に持つこと。
一緒に料理をする、
一緒にそれぞれの書き物をする。
一緒にする会話は他愛無い話から、
親子だけど友達のようにだったり。。。
リラックスしながら、
女子二人でたっぷりおしゃべり時間が大好きです。
そしたら、出てきました〜
色いろ抱えていた娘の葛藤や悲しかったお友達の言動。
涙しながら数時間。
娘よ、よく耐えてがんばったね〜。
〜どんな世界にも自分の魂の成長役をやってくれる人がいる〜
きっとその子は、
家庭環境も全く違うので、
娘とは違う世界で生きているのでしょう。
なにか彼女も抱えているのでしょう。
娘は優しくておとなしめ、
強く物事を言えず、
超繊細な子。
ジョークでも返せず、黙ってしまうらしい。
(私もつい最近までそうでした)
自分のように溜め込んで苦しんで欲しくない。
今の私はNoと言えるようになってきて、
「ママだったらこんな時こう言うかな〜」
と呟いてみたけれど、
娘「私は言えない」
確かにそうだよね〜。
〜大麻祓い清め術 やっぱり麻のパワーはすごい!〜
数時間の会話の後に
この頃やっていなかった
”大麻祓い清め術”をやり合いっこ。
たっぷり祓い清め合いました。
(麻・精麻を使って穢れを祓い整える術です)
色々言い伝えた私の言葉の一つ。
「自分がアクションを起こさないと、
何も変わらない。
自分で溜め込まないで、まずママが応援団味方だよ。
ひとりじゃないから、必ずサポートしてくれる力があるから、
自分で何か小さな一歩をやってみたら?
できるタイミングでいい!」
などなど、自分の経験話をしながら、
”勇気がいるけど、
自分で打破する力を湧き出してもらい、
私は横断幕を掲げる応援団、
その後ろには私たちがいるよ〜。”
という安心も持っていて欲しかったので
そんな会話をしていた。
そして娘は夜寝る前に、
『明日自分でまず先生にこんな時があって、
何かアドバイスか聞いてもらっただけでもありがとう。
と言ってみる』と。
(今代理できている先生は、
シドニーのシュタイナー学校の先生経験があり
私も信頼できそうな方だったので、
娘もその先生には何かを感じ話してみたくなったのだろうか)
「いいね〜
そのままの言葉で伝えてみて。
それからママたちが、先生に話してみるからね。」
『麻は気持ちいね〜』
そう!
麻は人・空間や環境などの禍事を
祓い清め、
内なる自分自身のと産霊(むすひ) により
今の自分の最善な状態に結ばれ
人間関係の修復なども起き、
自然の流れで
不要なご縁を断ち
必要なご縁を結んで
整えてくれる力があります。
本間義幸先生のご著書に詳しく書かれております。
きっと娘にも麻も応援して
一段ステップを上る勇気をくれたことでしょう。
明日は、
私がひと目ひと目
丁寧に結んだ
大麻結び紐と勾玉を身に付けて登校する娘を
最大限に応援したいと思います。
本人にいつかうまく伝え合えて、
二人とも良い成長を遂げていってもらいたいけれど、
どのような階段を上っていくかは、
人それぞれ。
お役目もそれぞれなので、
どんな人でありたいか、
周りの環境との出会いもありながら、
人は成長していくのですね。
私もまだまだ成長中。
娘からも成長させてもらっています。
〜親としてできることは何か?
信じること・ヘルプではなくサポーターに回る〜
日々今でも學びの最中。
人間関係とは、
人生最後までやってくるテーマなのでは?
自分の思い通りにいかないというお勉強させてもらっている存在。
その人の立場に一度感じてみる。
分かろうとするのは難しけれど、
感じてみると、
浮かんでくる色々が、ありがたいことと思えてくる。
反面教師、気付き、何故?、
自分の中になかった概念があることに気づく。
子供のうちにこういう経験が、
その後の人生に心を豊かにさせてくれるのではないかと思います。
親として、大人として、
何ができるか?
今、思いつく最善のことを子供と一緒に考えてみる。
正解はわからない、
ただやってみることがその後の
素晴らしい人生に繋がると思うので、
子供を信じて、
できることをチャレンジしてみて、
手を出すと言うより、
手を添える存在で在りたいと思っています。
そして夫婦間で情報共有はするものの、
娘には各々の対応で、
決して全部を知っていると、ママから聞いたよ。とは
言わないでもらっています。
これは私の幼少期の経験上、
二対一よりも一対一の方が心を開きやすいと思うからです。
さあ、
明日は麻ですりすりして、
元気に登校していけますように。
いのり⭐︎
どんなことをしたら、
Bestなのか、
私も手探り道中です。
今日も
最後まで読んでくださり
ありがとうございます🙏