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ドラマ #生きるとか死ぬとか父親とは

私にとって、「ときめき」や「きゅん」とする心が動く感情って大切で、
ドラマ・漫画・映画・リアリティショーを見ながら、
自分の恋愛観に照らし合わせたり、
誰かの恋愛を思い出したり、
私が恋愛相談をする時の「引き出し」のためのエピソードにするw
最近は、人生ドラマを見ながら「あり方」と重ねている。

私は恋愛体質なので、
恋愛観を通して、人生観を照らし合わせやすい。
たくさんの人生観を知ることが出来る。
そんな自分と誰かの人生観を知る時間を
恋愛ドラマや人生ドラマを通して、作って、楽しんでいる。

今日のドラマは

#生きるとか死ぬとか父親とは

バリバリ働く主人公の女性トキコと、「専業主夫」の元パートナーのお話

「思っていた以上に男が専業主夫することに、社会が対応していなかった」
「辛かったことは、夕飯用意して待っているのに、いつ帰ってくるのか連絡がないこと。」
「夕飯いるの?いらないの?ってあんなにヒステリーを起こすなんて思ってもいなかった。」

世の中の男といえばこう。女といえばこう。っていうのは、あれ全部性別から来るものではなくて、役割から来るものなんだって思った

結婚して子どもが生まれてからのわたしも感じていたのモヤモヤを、専業主夫をしていたという男性がセリフを発してくれて、なんだか心が軽くなったような感覚を持った。

そういえば、まだ娘が小さかった頃に、旦那さんに朝から寝かしつけの後までの時間をお願いして出かけて帰ってきた時に、旦那さんが、丸1日見るのと、午前中だけとか午後だけとかっていう時間を見ていた時には気づかなかったことがたくさんあった。とその気づきを話してくれた。

片付けても片付けても汚くなる部屋。
仕事から帰ってきた時に、片付いていない部屋を見て、片付ける時間がないのではなく、片付けてもこうなるのかもしれない。

とか

遅くなるって連絡をした時に、「ご飯はどうする?」って聞いてくるときって、もしかして、食べないって言ってくれたほうが楽だから?

旦那さんは、遅くなるけど、帰ってから食べるよ。ということが多かったけど、食べないって答えたほうが、良いのかも知れないと気づいたという。

そう話してくれて、すごく気持ちが楽になった。

体感してくれて、その気づきを話してくれたことで、一方的に私が言っていた言葉が愚痴に聞こえていたかもしれないことや、本当は言えたらいいことも言わないでおこうと心にしまっていた小さなことを、旦那さんが自分ごとに考えてくれて、日常の子育ての大変さやモヤモヤを共感してくれたような気がしたから。

最近は、旦那さんが子どもを見て、お母さんが出かけている家庭も多いような気もするけど、それってすごく大事だと思う。

お母さんの息抜きも大事だし、旦那さんに子どもを預けて外に出ることにお母さんは早く慣れたり安心出来るようになることも大事。これは、外に出たとしても結局家のことが気になってしまうと、楽しめなかったり気分転換にならない笑

そして、私が感じていたような、役割から来るモヤモヤだって、お互いに体感して、共有出来るだけで、どうしてもお母さんのほうが子育て時間が長い夫婦も、お母さんの気持がぐっと楽になると思う。

少なくとも私は救われた。

お父さんは仕事、お母さんは子育て。
共働きが多くなっていても、優先的な役割は、まだまだ変わっていない世の中が、これから変化をしていくのだろうか。

夫婦ごとに役割を話し合って、その家族ごとのあり方があるようになるのだろうか。



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うめちゃん@こじらせコンプレックス克服🦋
40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!