親の背を見て子は育つ
最近、このTwitterの記事を読んで、
自分のことというより、まず私の両親のことを思い出した。
私は、叱られた記憶が薄い。
実際は叱られていたのかな。弟たちが叱られているのは少し覚えているから叱っていたのかも知れないけど、記憶が薄い。
うまくいかないことに対して、親が工夫・改善する姿を見せていると、子供も「工夫が大事だ」と学びます
これを読んで、よく覚えているのは、何か分からないことを教えてもらいたい時に、お父さんとお母さんで得意分野が違っていて、例えば歴史はお父さん。英語はお母さんに聞いていた。
今思うと、大人はなんでも知っていると思うことなく、大人になっても好き・嫌い・得意・不得意ってあるんだな〜と小さい頃から感じていた。
工夫・改善する姿とは、違うけど、でも、両親の得意分野が違う姿を見て、夫婦ってこういう風にどちらかが分からなくても、どちらかが分かっていたらいいんだなって。
両親の姿を見て、自分でやれないことがあることを認めたり、出来ないことを頼るということは学んだと思う。
ただ、長女だったので、頭では頼ったほうがいいことは分かっていたけど、人に頼ることは苦手だった。
この記事を見て、改めて、私は子どもの前でも完璧な親(見せ方をうまくする)ことはせず、人間らしくいたいなって思った。
そして、親の背を見て子は育つという言葉をよく聞くけど、
親の背を見て子は育つ
子供は、親のやっていることを見て、それがあたりまえのことと思って、自分の常識にしてしまう、ということ。
親としては、ここを意識しながら生きるって大切なことだよね。
私も1人の人間として「ありたい姿」に向かって努力する人でいたいし、チャレンジする姿も見せられる人でありたい。
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