ドラマ #にじいろカルテの太陽くん
恋愛ドラマ(今回は、人生ドラマ)
私にとって、「ときめき」や「きゅん」とする心が動く感情って大切で、
ドラマ・漫画・映画・リアリティショーを見ながら、
自分の恋愛観に照らし合わせたり、
誰かの恋愛を思い出したり、
私が恋愛相談をする時の「引き出し」のためのエピソードにするw
恋愛観を通して、人生観を照らし合わせやすい。
たくさんの人生観を知ることが出来る。
そんな自分と誰かの人生観を知る時間を
恋愛ドラマを通して、作って、楽しんでいる。
医療と暮らしは共にある――手術でも治らない、それがわかったら終わり?そうじゃない。そのあとに人生をいかに支えていくか…。さまざまな命とどう向き合い、共に人生に寄り添っていくのか――ヒューマンドラマの名手が紡ぐ、温かくも胸に響く作品にぜひご注目ください!
このドラマを見ていると、主人公を中心としたドラマではなく、生きているすべての人にドラマがあることをしっかり描いているように思う。
私がこのnoteでも何度も書いている、どんな人にもドラマがあって、その人生はドラマティックだと思っていることを、リアルなドラマで表現している。
今回は、“普通であること”に葛藤する #北村匠海 さん扮する【太陽】の姿が描かれた物語。
個性あふれる村人たちの中で、「俺だけ何もないじゃん」「自分がつまらない人間である悩みをぶつける」「個性がない!」
私自身も過去の記事でこんなことを書いた
迷いが出てくると、分かりやすい資格を取りたくなるのも、「何者かであらなくてはいけない空気」と、「何者かって言えると安心」ってのがありそうだからだと思う。
運転免許しかない自分を「何にもない」って思ってきた。
そして、最近、何人かと話していると、「私には何もない」って言う人が多いと実感することがあった。
ドラマの中の太陽も、私も、何人かの友人たちも、話していると、決して「何もない」人ではない。
なぜ、、多くの人は、自分自身のことを「何もない」と自己評価してしまうのだろう?きっと、世の中が成功体験を美化して、かっこよく取り上げていたり、
ヒーローはこういう人だというイメージが多くの人にあって、そんなヒーローたちと自分を比べてしまうんだろうな。
自分の人生を心を動かしながら、生きている人はかっこいい!
ドラマの中に出てきた「普通の人」。太陽は話す。
怒られたこともないし、怒られるようなこともない。個性もない。通知表はオール4。つまらない。印象がない。特別感のない自分。何もない自分。個性がない。
「普通の人」ってどんな人だろう?
今回「普通」って検索したら、アドラーの『嫌われる勇気』の中の「普通であることの勇気」が出てきた。
特別な自分を追い求めれば他者に依存することになる
私が紐解いてきたコンプレックスのこと、普通とは?など、読んでないけど、繋がっているような気がしてならない。
『嫌われる勇気』、読んだことないので、読んでみようと思う。