濡れた木もいいなあ('∀`)
今日も今日とて朝一番、庭の食える草たちに水をやっておりましたら何やら地面が光るのです🌱
目を近づけて見てみると…
蜘蛛の巣だ('∀`)!
じぐもと言うやつでしょうかね。
地面に埋まった長細い袋状の蜘蛛の巣を引っこ抜くのは昭和生まれキッズのたしなみでしたが(昭和終わりの子供たちもファミコンばっかりやってたわけではなく、こういうリアルポ〇モンも集めていた)、ああいうのの仲間だろうか。
おお、よく見ればここにも
そこにも、あそこにも!
うーむ、素晴らしい。
昨日まで全く気づきませんでしたがこうしたちっこいモノ達がいつの間にかどこからかタネだの花粉だの菌だのを連れてきて、結果枯れ木にキクラゲが生えることになるのであろう。その消息、如何でか人智に予測できようか( ˇωˇ )
まあ難しいことは抜きにしても水がかかって光る蜘蛛の巣はキレイだ('∀`)なんともキレイですねえ。
こないだ「石が濡れるとキレイ」という記事を書きましたが、そろそろ梅雨になろうというこの時期は色んなものが濡れてキレイである('ω')当方は嬉しい。
というわけで、昨日耳の生えたサルスベリの原木を庭の北側に移してみました。ジメジメしたとこの方がいっぱいキクラゲ取れるんじゃないかという、欲です(笑)。菌が干からびぬよう🦠わざわざ水までかけといた。するとですね…
濡れた木もいいもんですねえ('∀`)
河原なんか歩いてて雨の日、幹がサーっと黒くなるあの感じはなんともいいものですが。枯れ木も黒くなるんですね。いや当たり前かwでも考えてみればオモシロイ。
動物は死ねば直ちに腐敗してカラスやらクマやらシデムシやらに食べられてハイ終わり。が、植物、ことにまあまあでっかい木だと枯れても一応水は吸うし、そこに新しい菌やらなんやらが生えたり虫ちゃんの住処になったり、何年も色んな役割を果たすわけでありますね(._.)。とするとこっち(利用する側)から見たら枯れ木だって生きてるようなもんですね。変化がある訳ですから…。
というわけで残ったキクラゲに大きくなれよと声をかけつつ、
返す刀で
大きくなりすぎて困っている間引き菜大根のサヤ
を本日どうやっつけてやろうか、また思案投げ首の当方でありました。
これが済んだら今度はミョウガと紫蘇のビッグウエーブも控えておるしな…
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ。