本当はみんなデコボコが好きなのでは…?
自他ともに認める「集中すると周りが見えなくなる」タイプの当方、山マンガの描きすぎで線が若干ヘロっていたので
昼寝しました(._.)
先ほど起きましたところです、
おはようございます<(_ _)>
しかしこう、集中的に自然物を描いておりますと、マンガのアシスタント時代を思い出しますね。
当時、師匠が月刊誌に時代劇の連載を持っていました。時代劇は自然物背景が多いです。特に山、森。幕末のお話で船や海もよく出ました。江戸城の廊下にもふすまに松なんか描いてある(笑)お城なんかは定規でピシッと描かないと決まらないもので、バランスが難しいものです。…アレは疲れましたねえ。ただ、鍛えられはしました(^_^;)
どうでもいいですが、
山はお好きであろうか?
…若いときはあんまり「山が好き!」という人はいない…と思います。まあ登山部なんて変人扱いでしたね。何が楽しくてわざわざ疲れに行くのか、という感じ。理屈はよくわかります。
ただ、人間トシとってくるとどうも山が好きになるらしい(._.)
これは当方の体感です。
30過ぎてから友人をちょっとハイキングなどにつれて行くと、行く前はブーブー言うのですが、山から下りてくる段になると
例外なく「また来よう」と言います。
これは筋金入りの運動音痴・日暮里から西日暮里までも歩きたくない(500メートルくらいのもんですが…)といううちのヨメさんでもそうでした。
山はちょっと、体力が…という人は川原とか、上り下りの少ないトレッキングコース(これなにか適切な日本語は無いのですかね、まあ山っぽい散歩道といいますか)に一緒に行くと、
例外なく「また来よう」と言います。
…で、これは当方の観察で科学的根拠はアレなのですが。半日遊んだあと、なんかみんな
姿勢が良くなっている。
これも例外のないところです。
唐突に思い出話(._.)
介護職員になりたての頃、当時のホーム長が入居者さんをつれて
「野菜の直売所に行こう!」
と言い出しました。車で少し行ったところに個人の野菜直売所があるのですが、個人の野菜直売所とは直截に言って「ハタケ」であります。
歩行に心配のある方が多かったので、当方実に心配でしたが…
意外や意外、畑につくと皆さん自分から「車を降りたい」「歩きたい」と仰る。で、けっこう危なげなく歩いたりされる。(※もちろんこれは個人差のあるところですが…)
当方非常に驚いてホーム長になんでか聞いたら、
「人間はハタケを見ると元気になるのだ」
という実に偏った(笑)、ただなんとなくわかるような迷言をいただいたものである(._.)
当方思うに、山だのハタケだの歩くとスカッとするのは
足元がデコボコなのがかえってイイのではなかろうか、
と疑っておりまする。
理屈は…姿勢制御に脳のアレコレとかはまあエライ人に任せるとして(笑)、
まっ平らなところをずっと歩いているとイライラする
という体感があります(._.)乗り換えの地下道とか、ショッピングモールの中とか。刺激に変化がなく、使う筋肉もおんなじで歩くのが億劫になってきます。
当方最近山に行けないので、川に散歩に行って、わざわざ
未舗装の道に入っていく
のはそのためです(笑)
(未舗装~♪)
(けっこう冒険できる(笑))
(そしてムーミンハウスなど見つける)
こういう道ではうっかりするとコケるのでどうしても慎重に歩きまする。すると太ももやふくらはぎより、
なんかもっと内側の筋肉使ってるような気がするのです(._.)
背中やお腹が暖かくなる。
んでスッキリするわけですね。まあ、軽い体幹トレーニングといいますか…。
皆さんもぜひ、と言いたいところなのですが、
都会では未舗装の道探すのがかえって難しいという悲しい事実がある。
…ままならんものです。
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そんな時は、このマンガを読んで体を同期させていただくと、ちょっとはスッキリするかもしれませんです(._.)
当方がnoteをはじめたころにひっそりと上げたマンガです(笑)作画はデジタルですが、線は多めです。
山に行けないストレス解消になれば幸いです<(_ _)>
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まだ満足できんという方、いま一生懸命アナログで描いてますのでw次回作も読んでくれたら嬉しいですね。
ではお粗末様でした<(_ _)>
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)