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濡らした新聞をホイポイ('ω')
掃除・魔多しと言いますが(言わない)。
先日庭掃除した枝をまた袋に入れるのがこれまたなかなか大変で、ついまた熱中してしまった当方です。いやあ、土嚢袋買っといてよかった(笑)。
(土嚢袋の偉さについては上記を…↑)
さてどうでもいいですが秋も深まり、乾燥してきました('ω')
掃除をしているとホコリの舞い方で空気の乾燥度合いがよくわかる(-"-)。というか、さて掃除するかと窓を開けただけでわかる。ことに今年はキャットの抜け毛のせいで3日も掃除できないとちょっとした地獄が現出するのです。風呂場のフィルターがつまる(笑)。日、一日と乾燥していきますね。
介護職員時代「消毒番長」を拝命していた当方、湿気にはうるさい。
「冬は室内湿度50%を死守せよ」と先輩から教わり、その責任者…いや介護施設で「責任者」とつくと何かと法的に紛らわしいので「番長」を仰せつかった関係で、すっかり湿度にうるさくなってしまいました。
どれくらいうるさいかというと、これくらい。
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うるさいのです。
…と、なるとどうも掃除中の乾燥具合が気になる。というのも、ホウキ掛けしていると
前述のキャットの毛が舞い飛ぶのである(-"-)
なんだかノドにわるそうだ(;'∀')。あとゴミがまとまりにくい。掃除機も排気口から勢いよく汚れた空気が出ますので同じようなもんです。
そこで当方、いぜん介護施設でやってた方法を思い出した。
それは新聞紙を水で濡らして、丸めてちぎっては投げちぎっては投げ床にばらまくという方法である。
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その床にまいた新聞紙を集めるようにホウキをかけると濡れた新聞に細かいホコリがくっついてよくとれる、空気も汚れにくいというものです。ホントは「飲み終わったお茶っぱ」でやるのが本式らしいが、どうも介護施設に食べもののカスをまき散らすというのはいかにもアレ(^^;)なので新聞紙でやってました(笑)。
それを思い出して今日やってみた。で、感想は
もっと早くやりゃ良かった(-"-)
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の一言に尽きます。ものすげえ取れる、キャットの毛(笑)。これなら雑巾がけの頻度は半分でいいな、ってくらい…。
介護施設にはキャットはいなかったのでまさかここまでゴミ取れてるとはしらなかった(-"-)
・
・
・
…いや、正直ですね。当方、この方法を初めて教わった時は
「ああ、おばあちゃんの知恵袋的な、アレね…」
と少々ナメていた。掃除だけじゃなく、介護施設でなされる家事のいろんな「古風」なやり方に、これはまあアレでしょ?高齢者さんたちが昔やってた慣れてる方法で活動しましょうっていう、そういうのでしょうと。
むろんその意味も大いにあるのですが、たまに
ただ単に 今もってそれが「最高効率」
という方法がたまにある(-"-)んですよね…というより、半分くらいそう感じる。ぬか漬けとか。
試みに
・立ったまま
・ホコリを散らかさず
・湿度を保って
床を掃除しようと思うと、機械でやったら
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こうなるのではなかろうか(-"-)
(テキトーな絵でスミマセン<(_ _)>)
あのコンビニのバイトさんが深夜に動かしてる、マ〇タのやつみたいな。でもこんなの一般家庭には(介護施設でもw)ちょっと置けないし。細かいところも掃除できないので現実的にはこうなるであろう(._.)↓。
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こんな面白いもの開始2秒でキャットの餌食であろう(-"-)
そう思うと掃除のデジタル化(って程のもんでもないですがw機械化)もなかなか難しいもんではある。機械を作った人もエライ(-"-)。きっとお掃除界にもかつては
AI画伯が出た時のような論争
があったのかもしれません(笑)。
…当方は基本お掃除アナログ派ですが、
ホウキ道もまた果てしなく深い
ことに戦慄しつつ、この辺で筆を置きたいと思います。
…お粗末様でした(*- -)(*_ _)
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