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ハーブをセイッ(製)!フンッ(粉)!
こなこなこなこな…と、来る日も来る日も庭の草を粉にしておりまする('∀`)
この草はなんでしょうか?
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分かったらすごい( ˇωˇ )
…バジルの葉を2日ほど干したものです。実物は香りがするから分かりますが、写真だけ見てもサッパリですね。
これを手でわしゃわしゃする。
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よく乾いたとこが崩れて、茎や葉脈なんかの硬いとこが取れてきます。さらに続けてわしゃわしゃします。
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硬いところ、食感の悪そうなところ、まだ湿ってる部分、などは景気よくはじきます('ω')。マズイとこまで食わんでいい、庭に売るほどあるんだから。
取り除いた部分は庭に撒きます。
すぐに崩れて土に混ざってしまう。その土からまたバジルが生えるw。永久機関です。
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10分ほどわしゃったものです。
これが意外と根気のいる作業で、もういいかなと思ってもしぶとく硬いとこが見つかるんですねえ。手でこう…コヨるっていうんですか、指先でねじるように揉みほぐしていると、どういう訳か硬いことろが指先に残ります。
さらに10分ほどわしゃります。
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売ってるバジルの粉末くらいになりました。これくらいで良いでしょう。だいたい詰め替え用バジル粉末2袋分くらい取れたかな('∀`)。
さてこの粉末が…
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こんなに貯まりました(笑)
左は大きいコーヒーの瓶、右はらっきょつけるような瓶です。もう勘定してませんがざっと10数回こんなことをしてるようですね。どうでもいいけどこの量、明らかに今まで食べたバジルの総量より多いだろうな。
実はこのあいだ、製粉効率を大きくあげる方法を思いつきました( ˇωˇ )
従来はこのように
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吊るして干していた。これでバジルなら2、3日。大葉なら1日半くらいで手で揉んで崩れるほどに乾きました。
が、これをこうして
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照り返しの強い素材の上に置いて干す。
と、約半分の時間でカラカラに乾くことに気づいたのですねえ('∀`)。大葉なんか数時間で乾いてしまう。名付けて照り返し乾燥法。…まあ早くしてどうするって話ではあるんですが…w
そうそう、大葉の粉も作ってますが
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これすごく便利ですねえ('∀`)
ふりかけの「ゆ〇り」そっくりだ(当たり前かw)。もちろん栄養もたっぷりです。水にも火にも晒してないからね。
しかし考えてみれば不思議なもんだ。
その栄養も元は土からでしょう。でもニンゲンは土、食えませんわね。
土がゆ(本宮〇ろ志・著『大飢饉』参照)をマスターしてる人以外は😅
でもこうして草になってくれればほとんどなんの道具も技術もいらず容易に粉にして、冬でもいつでも栄養補給ができる。不思議だ。まったく草木は良い奴です。
今年は春からスギナ、ドクダミもお茶にしてきましたが、
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こういう食生活が半年も続いておると
当方の身体ももうだいぶ庭の草でできているんでしょうねえ( ˇωˇ )
…さて、今度は懸案の
モロヘイヤやツルムラサキのネバネバ系を粉にできるか?に挑戦してみたいと思います('ω')。
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ
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