重曹、クエン酸、あとハ〇ター
…ややこしいんですよ(-_-)
洗剤の話ですけど。
まあ普通にやってる時はいいんです、食器をジ〇イで洗い、服をア〇ックで洗い、風呂やトイレをマジック〇ンで洗う。問題ない。
ただなんかこの汚れ落ちないななんて思ってどの洗剤が効くかと調べ始めるともうダメです(;'∀')ややこしいのです。
まず洗剤の商品が膨大にある(-_-)。洗濯用、食器用、住宅用、フロ用、トイレ用…いやフロだけでも浴槽や床、鏡、蛇口周りで違い、いちいち商品名を覚えきれぬ。
ちょっとなんかお前らカテゴリーは無いのかと調べるとどうも酸性、アルカリ性、塩素系、中性と(もうイヤになってきたw)あるらしい。それぞれ効くものが違うんですね。中性はまあいいとしてあとの3つがややこしい。
だいたい酸性とアルカリ性と瞬時に判断できる人ってあんまいないんじゃないですかね(._.)
…例えば食べ物でも。よくアルカリ性食品が身体にいいとかなんかザックリしたこと言いますけど、どうもこれもあやしいもんだ。
お酢。
はいお酢は酸性です。酸っぱい。でも酸っぱいから酸性かと言うと梅干しはアルカリ性だったりする🔴。そして両方身体にいい(笑)。要するにプロでもない限りよく分からんで使っとる言葉ではないだろうか😅
じゃあ油汚れにはなんだ!と見ると油は酸性、よってアルカリ洗剤が効くという。油には「脂(動物のアブラ)」も含むのでお風呂場の垢落としもこれだという。
そんで掃除をしているとどうもまだ落ちないものがある。蛇口付近の白いガリガリ汚れです。台所にもある。ハテこれはなんじゃと思うと一般的に「水垢」と呼ばれております。
…が、垢じゃないよなこれ( ̄▽ ̄;)。
どう見てもカルキかカルシウムの固まったやつだろう。
皮脂汚れでないものを垢と呼ぶとはこれ如何に。洗剤の名前だけでもややこしいのに汚れの名前までいい加減にしないでいただきたい(-_-)。
※ちなみに当方、群馬千葉東京と移り住んできましたがこの水垢にお目にかかったことがほとんどありません。調べたら神奈川は関東で唯一「利根川水系ではない」県でした。水源は相模川と酒匂川。水自体が違うんですね。オマケに県内の川で自給しているため渇水に大変強い地域らしい。得した('∀`)
…閑話休題。
仕方ない酸性洗剤で行ってみるかと思ったらウチには酸性の商品がなく(実は酸性、あんまりないんだよね)やっと見つけたと思ったらサン〇ールだったりする(-_-)。こんな剛力なものを金属にかけたら焼けてしまう(塩酸も入ってるから…)。ええいもどかしい。
メンドウなのでいつも飲んでるクエン酸をぶっかけておきました。
ことほど左様に洗剤はめんどいのであります。
しかもこうしてしつこい汚れに相対するのが年に数回なもので覚えてもすぐ忘れてしまう。
のでもう、新しい商品名を覚えるのは諦めます( ˇωˇ )
うちにあるもんでいい。以下3つだけ。
①油汚れには重曹(アルカリ性)
②水垢とトイレはクエン酸(酸性)
③カビと消毒はハイター(次亜塩素酸)
に決めました。もう決めた。調べない(笑)。
ま、だいたい重曹とクエン酸はいつもうちにあるんです。
混ぜると炭酸水になるからね('∀`)
炭酸飲料好きなもんで。
…しかしここまで書いてきてなんだかフシギな気分にもなってきた。この炭酸水、油汚れにも水垢にも効く洗剤ってことだろう(まあ混ぜちゃってるんで中性に近くなってるとはいえ…)。こんなモン飲んでウマイウマイってのはどうも我ながらヘンテコな気もする🤔。こないだ
次亜塩素酸漂白剤は素手で触るな
って記事書いたばっかなのにねえ…
まあそれぐらい洗剤はややこしいということですね('∀`)。
ではお粗末さまでした(〃・д・) -д-))ペコリン