気になるとキリがない話(._.)
どうもヨノナカには不思議なことがいっぱいあって、普段はあんまり考えないようにしよう考えないようにしようと避けておりますが、フトしたスキに気になって物事が手につかなくなることがあります。
当方はそれを個人的に不思議穴と呼んでいますが、昨日、穴におちた(._.)
昨日落ちた穴は、
ヒトと他の哺乳類のホネはそっくりだ
という穴です。昨日はこれが気になって、仕事が進まなかった(-"-)
昨日、こんなつぶやきをしましたが…
動物病院でネコのレントゲンを撮ってもらったわけです。すると引きずっていた足の写真は
こういうものであった。
ははあ、ネコの前腕(?)にもちゃんと橈骨と尺骨があるのか( ゚Д゚)
ということを、昨日初めて意識しました。以前ホネとキンニクの勉強をしたときには、この橈骨と尺骨のおかげでヒトの手(前腕)はグリグリ複雑に動けると書いてありましたが。それほど複雑に動かぬ他の哺乳類の手(足?)にもちゃんとあったのか。
面白いことに上腕(?肘から上)もヒトと同じく一本のホネである。しかし
四つ足と二本足じゃだいぶ戦略が違うだろうに、道具立ては同じなのか
と、よくよく考えると不思議なことである。
同じセキツイドーブツなんだからといえばそれまでですが。
すると哺乳類のホネというのは、最初から
二本足で立っても大丈夫なデザイン
だったのでしょうか?いったい何のために(笑)…
さらに気になってカエルのホネを検索したら、カエルの前腕はホネが一本だった(笑)。ええい、一体どこでそう決まるんだ(*‘∀‘)
当方も今年は坐骨神経痛の治療のため、レントゲンをいくつか撮って、見ています。腰だとか肩だとかも撮りました。で、ヒトと他の哺乳類は全体の形こそ違うけどホネの部分部分はほとんどおんなじに見えるなあ…と不思議に思っております。
まあ肩とか腰とか、ヒトはかなりヘンテコな造りになっているようですがそれも関節の動きの問題で、ホネ自体はかなり似ている。
で、偶然と言いますか、数日前からこんな本を読んでいた(._.)
動物学者と解剖学者の対談集です。
当方の読書は特段目的があってやるものではなく全くの趣味乱読ですが、どうも本というものは自分でも意識していないギモンに選ばされているフシがある(._.)
で、この本の中には生き物の構造とか、機能とか、発生とか淘汰とかとにかくいろいろ面白いことがたくさん書いてあるわけですが、よく読むと結局のところ
「うーん、生き物は不思議だ…」
ということらしい(笑)
いえ、もちろんもっとちゃんとした言葉で書いてあるんですけどwでもまあ、専門家だって結局のところは不思議がっておるのである。専門家もわからんものが当方にわかるわけないのでいくら不思議がってもムダといえばムダなのですが、不思議なものは仕方がない。
ただいつまでも不思議がってばかりおるとオマンマの食い上げになる( ゚Д゚)ので早めに切り上げねばならぬwと思い、ここに書いて吐き出すことといたします。今日は仕事を進めねば…(笑)
朝から不思議のおすそ分け、お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ