見出し画像

【ED夫との妊活】夫のED発覚!シリンジ法以外に私達が行ったこと まとめ

はじめに:夫がED気味?悩みを抱えるあなたへ


「夫がED気味だけど、どうしたらいいの〜?」

この記事を読んでくださっているあなたは、もしかしたら、そんな悩みを抱えているかもしれません。

私は夫のEDにより、結婚前から5年間のセックスレスを経験しました。
今回は夫のEDが分かった後、「シリンジ法以外」に、
私達夫婦がやったことをまとめました。

セックスレスの大きな要因となり得るED問題。

男性にとっても、女性にとっても辛く、どうにか解決をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

今回の体験談が、少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事は、こんな方におすすめです!

・最近、ちょっと夜の方に自信がないと感じている方
・パートナーがED気味で心配な方
・EDでセックスレスになってしまっている方
・EDだけど、妊活を頑張りたい方

夫のEDは、ストレスによる心因性だった


EDになる原因はいくつかありますが、夫の場合は、いわゆる「心因性」でした。

当時は仕事が多忙(繁忙期には、深夜残業が続いたりすることも)、かつ、通勤時間が2時間くらいかかる場所に住んでいました。
そのため、毎日帰ってくるとクタクタで、不機嫌なことが多かったです。

大きな原因の一つとして、仕事のプレッシャーや疲労がストレスとなり、
EDに繋がっていったようです。

世の中のEDで悩んでいる人の77%が「ストレスが要因になった」と感じているというアンケート結果もあります。

我が家も例にもれず、現代社会のストレスに負け、EDという泥沼地獄に足を突っ込んでしまったのです…。

夫がEDを告白するまでの5年間:セックスレスとの長い戦い

夫のEDが発覚するまでに、5年近い月日がかかっています。
その間、ずっと完全なるセックスレス。

結婚してからも、例えば、新婚旅行に行った際も、全く私に触れる素振りすら見せず。

あえて寝る時間をずらしたり、私の意識が他のことへ向くように仕向けたり。

とにかくセックスに持ち込まれそうな雰囲気になることを、ことごとく避けられてきました。

また、真剣に話し合いの場を持とうとしても、夫は、とにかく無言を貫き、都合が悪くなると不機嫌になるか、すぐどこかに出かけて行ってしまい、顔を合わせないようにするという作戦を取られてきました。

そんなこんなしているうちに、5年も経過してしまったのです。

シリンジ法妊活をするまでの経緯詳細については、別記事でも書いておりますので、そちらもよろしければ。

夫のED発覚後にやったこと:試行錯誤の記録

夫のEDが発覚してから、私達夫婦がやったことは以下の通りです。

①マカ・亜鉛などのサプリを飲む(効果は限定的)

精力増強剤としてよく聞く、マカや亜鉛の入ったサプリを飲み始めました。
本当は、すぐに病院に行って欲しかったのですが、夫が通院に前向きでなかったため、市販のものでできることからやってみようと思ったからです。
マカは、昔からペルーなどで滋養強壮に使われており、
アルギニンという成分が精力増強に効果があるんですね。

ただ、夫に効果があったのか?と聞かれると、正直ほぼなかったと言えます。
「最近少し元気がない」「ちょっと自信がなくなってきた」という方でしたら、効果が感じられるものだと思います。

余談ですが、マカってギラギラした男性の裸のパッケージ多くないですか?(笑)
すごく買いづらいなと思っていたので、私は、「有機」とか「無添加」といった自然由来なイメージの持てる商品を購入していました。

②職場の近くに引っ越しをする(ストレスの原因を排除)

心因性EDの原因の一つに、「夫の通勤時間」が大きく影響していたため、
思い切って職場の隣の駅に引っ越しすることを決めました!

私が、かなり強引に引っ越しを勧めたのですが、
結果としては、良かったと感じています。
通勤が徒歩圏内になり、時間的にも、精神的にも、夫に余裕が生まれたように見えたからです。
疲れて不機嫌な様子で帰宅することも、大分減りました。
引っ越しをしたからといって、それでEDが治るわけではありませんが、
精神的ストレスの原因を取り除くことは、すごく大切だと思います。

③ED治療のためにクリニックへ行く(最終手段は、専門家の力を借りる)

サプリを飲んでもらったり、引っ越しをしたり、出来ることをやろうと前向きに取り組んで来ましたが、夫がEDの改善に対して前向きに取り組んでくれないことに、焦りと怒りを感じていました。

もしかしたら、私の行動自体が、さらに彼を追い詰めてしまった部分もあったのかもしれません。
しかし時間だけが、どんどん過ぎて行く焦りは、どうにも出来ませんでした。
最終的には、離婚するか、病院を受診するかの2択を迫り、なんとか夫自ら行動をするようになったのです。
夫は、自分で探し出してきた男性専門外来のクリニックを受診して、EDの治療薬を処方してもらってきました。

EDの治療薬を飲んだら改善した!医学の力を実感

さすが医学の力…!
5年間のセックスレス期間を経て、処方された薬を服用した結果、なんとか上手くいったのです!

EDやAGAなどの治療を行っている、いわゆる男性専門のクリニックだと、簡単な問診だけで済み、薬も院内処方で出してもらえるので、夫の精神的負担も、かなり少なかったようです。

初め夫は、大分緊張して行ったのですが、思った以上に簡単で拍子抜けした様子。
2回目からは、ちゃちゃっと薬をもらってくる感覚で通院をしていました。
「こんなに簡単なら、もっと早く行けばよかった…」と、ぽろりと本音を漏らしていましたが、私は「だから、言ったじゃない!」という言葉を飲み込みました(笑)

薬の副作用も…:頭痛に悩まされる

処方してもらった薬(レビトラ)のおかげで、EDが劇的に改善したのですが、薬の副作用に悩まされました。
EDの薬(レビトラ)は、血管を広げる作用があるため、薬を飲むと、頭痛に襲われるという自体に。

これは、よくある副作用なんですよね。
特にレビトラは、他の治療薬よりも、頭痛の副作用が起きやすいと言われています。
あまりにも頭痛がひどい場合は、一緒に頭痛薬を処方してもらえるので、同様の方がいたら、ぜひクリニックに相談してみてくださいね!
(我が家の夫は、頭痛が怖すぎて、薬を飲むのを嫌がるようになってしまったので、対策は早めに…!)

EDがわかった時にやるべきこと:後悔しないために

今、私達夫婦のように、子供が欲しいのにEDで悩んでいる、セックスレスになってしまっているという方へお伝えしたいことがあります。

私は、女性の妊娠適齢期というものを考えると、あまりにも長い時間を無駄にしてしまった、と大きな後悔が残っています。

もっと早く、夫が打ち明けていてくれたなら。

もっと早く、私から夫に対して、勇気を出して踏み込んでいれば。

もっと早く、夫が前向きに行動してくれていたなら。

今更、後悔しても時は巻き戻せないのですが、
今でも「あの時、こうだったら…」と思わずにはいられないんです。

なので、ぜひ、誰にも言えずに悩んでいるのだとしたら、すぐに行動に移してください!

特に、深刻なEDで悩んでいる方なら、すぐに病院に行ってください。
すぐに行動に移せない理由は、たくさんあるのだと思います。

プライドもあるし、恥ずかしくて、悔しくて、情けなくて。

でも、その気持ちって、
大切なパートナーを悲しませたままでいて平気なほど、大切なことですか?

まとめ:EDは、一人で悩まず専門家へ相談を

EDは一人で悩むよりも、専門の先生に相談することが一番早い解決方法です。
もし子供が欲しいと思っているなら、不妊治療のクリニックに相談することも出来ます。

男のプライドもあって、パートナーに打ち明けることが出来ない、病院に行くのは恥ずかしい。
女性側も、なんとなく察しているけど、面と向かって夫に聞きにくい。

見て見ぬふりをしているうちに、人生の様々な選択肢が狭まってしまっていることに気づいてください。

大丈夫です!あなたが思っているほど、EDは特別なことでも、恥ずかしいことでもないです!

二人の未来のために、ぜひ勇気を出してください。

ここまで読んでくださってありがとうございました!
あなたとあなたのパートナーの未来を心から応援しています。


いいなと思ったら応援しよう!

うめこ【夫婦仲改善・レス解消・妊活】
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!