サイト上での顧客体験向上のKarte、27億調達でIPO路線か:ウメキワークスvol.59
予告通り月曜更新です。2018年4月は3本目。
【2018/4/3-4/22】
<1億以上調達:3社>
アラームボックス 1億 AI与信管理 D
Payme 4.5億 FinTech(給与即日払)B
Karte 27億 CX(顧客体験最大化)B
補足:当該期間にBASEの丸井からの調達リリースもありましたが、BASE登場頻度が高いため割愛
<1億未満調達:9社>
VAAK 5,000 AI(万引き防止)A
KAKUCHO / ゲンチロイド 7,000 AR(内装提案)D
Phybbit 6,500 アドフラウド対策 C
Flatt / PinQul 2,700 ライブコマース B
exiii / EXOS 8,000 VR(デバイス)B
タレントアンドアセスメント 3,000 HR(AI)A
Laboratik 8,000 HR(SlackでCRM)B
JX通信社 数千万 メディア(AI)D
SHE 数千万 HR(女性)B
<注記!読者へ警告>
全く面識がない、今回の紹介企業にあるPayme後藤社長より「A評価をつけて頂けますと大変幸甚に存じます」というメッセージをいただきました。
度胸は買うものの、私が他人に依頼されてレーティングを付けることは有り得ません。
一部スタートアップ界隈でウメキワークスのレーティングが恐れられているという話を最近耳にしましたが、光栄である認識もありつつ、あくまで私の見解であるため、ウメキワークスを読んで投資判断を変えるようなら、所詮その投資家はその程度ということです。
重要なことなので繰り返し強調しますが、誰かの依頼でレーティングを変えることはありません。証券会社のアナリストが企業から頼まれてレーティングを変えていたら大問題です。(実際には絶対ないとは言い切れないかもですが)
「レーティングを変えてくれ」とか「良い評価を頼む」という発言は、逆に評価を下げるポイントにもなりかねません。ゆえに、レーティングに関して私に圧力をかけるのは得策ではなく、逆効果であるということを、強く主張しておきます。圧力に屈するほど、私はヤワではございません。
<評価基準>
A:このラウンドの株主はそれなり以上のリターンが出る
B:ギリギリリターンが出る
C:投資簿価割れでの回収の可能性が高い
D:回収不能
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