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スピード感

ご無沙汰しています。
梅景です。

最近はありがたいことにレッスンを受けてくださる方が増えてきています。

その中で、とくに原稿を読む際のスピードについて悩まれている方が多いです。
「どうしても早く言わなきゃという気持ちになる」
「間が怖い」
など、他にもあり理由はさまざまです。

とても気持ちが分かります笑
私も新人の頃そうでした!

ですがこれって練習をすれば改善できるものなんです。
その方法もまたさまざまで、教える方によってどこからアプローチしていくか変わってきます。
もちろんみなさん全て大事だと知った上で、何からスタートするのか、自分の教え方というものがあるかと思います。

私も同じではありますが、課題は習得する方によって異なります。
決して私が分かりやすいからと云って、それが他の方にも分かりやすいわけではないのです。
結局は、一人一人の個性を見てしっかり伝えていく。
それが大切なんだろうなと思います。

コミュニケーションは文字や映像だけでは限界があると思っています。
と思う理由は、どうしたって自分の伝える方法は自分の『持ちものからしか』出てこないからです。
もちろん文字や映像を専門として、人の心理を突いて『大多数』に伝える術を知っていらっしゃる方もいます。多くの人に伝わると、それが拡散して更に広まりますから効果的ですよね。それ以外の効果ももちろんありますが、それは今回おいときます。

広く浅くイメージさせるには多数派の感覚に合わせて広めるのが効率がよいですが
それでは伝わらない部分には、個別にしっかり伝えていくしかないのかなと思います。


とは言え、何からスタートすれば良いか分からないという人のために、簡単に必要なアイテムと作業を2つご紹介します!

  1. ストップウォッチ
    これはスマートフォンの機能のもので問題ありません。もちろんアプリでも大丈夫です。
    アナログ時計の秒針よりも、パッと見で数字が明確に分かるものが好ましいです。

  2. 自分の声を録音する
    原稿を読んでいるものを録音してみてください。
    とても重要な作業です。

まずはこの2つをやってみてください。
ストップウォッチで測りながら読むだけです。
自分のスピードを把握していただくことからスタートしてみてください。
録音することのメリットは他にもあって、自分の癖がよく分かります。ただ早さだけを見るのではなくて、併せて自分の声の雰囲気や印象、癖なども感じてみてくださいね!

そうすれば自分に合った改善方法がみつかるかもしれません。

最近はAIボイスも流行りだし、人間が伝える活動が減りつつありますが
人間が50音を発声し、言葉でコミュニケーションがとれるにも意味があると私は思っています。
(私自身は隠キャですが、それはおいといて)
喋らなくていいならわざわざ人間に生まれないし、人間の性質の一つとして会話機能は存在しないわけで。
必要だからあるのだと思っています。

ぜひ楽しみながら言葉を発してみてくださいね!



ストアカでは疑問や質問にお答えしながら50分間レッスンを行っています!
みなさまの課題や挑戦に合わせて進めていきますので、必ずマンツーマンにしています。

ぜひご興味のある方はお申し込みください。



余談ですが、少しまた作品づくりを始めました。
今回は初心者OK、経験者のみの募集となるかもしれません。(一度でも台本を読んでパフォーマンスしたことがある方)

未経験者の方はその次に募集をしたいと思います。

ぜひ気になる方はnoteでお知らせしていきますのでまたチェックしてくださると幸いです。

YouTubeに1作ボイスドラマ載せてます。
2作目は予約投稿していて、12月公開予定です。
だいたい他の方との企画もので作った作品は
自分のチャンネルへは一年経過後にしていますのでタイムラグがあります。

お時間ある方は聴いてみてくださいね!
ではまた!

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