「9」の数字に見覚えはありませんか?

今日は、ちょっと不思議なお話をします。
私の言うことをそうだったら面白いなぁと受け取っていただいてもいいですし、文字書きならもっと、マシなうそをつけ……と受け取っていただいても構わないんです。

まあ、ようするに信じるか信じないかはあなた次第ってやつです。
私は、よく不思議な夢を見ます。

安部公房のように面白い夢じゃあないんですけどね、でも夢を通じてまあまあ奇妙な体験をします。
明晰夢が見れるからかもしれません。
夢の中でもウェイトの高いものがあります。
特定の誰かが話しかけてきたり、神様……のような存在と特別な縁を結んだこともあります。
これじゃあ、伝わらないか。
1番びっくりしたのは、まったく知らない土地に大きな鳥居が立っている夢。立地まではっきりわかったので、起きてから、地形の特徴で検索をかけたらその神社がちゃんと実在したのです。
とまあ、私は夢やその他の事象を踏まえて、不思議な体験をたまにします。

そのうえで、たまに不思議な人に会います。
それは、「不思議な能力を有して世界を救う使命を持っている」という変わった方々に私は時折、出会います。
人によって、使える力は違います。
話してみないと分からないんですが、その力を持っている人間同士は出会った瞬間に、お互いが「そういう人種なんだ」と分かるのです。

ちなみに私は、29歳のときに初めて自分がそうなのだと、自分がすべきことを思い出しました。
ちなみに私のやるべきことは、「人のために文章を書くこと。でも自分も楽しんで書くこと」なのです。
うーん、スケールが小さい。

でも、たまにその使命をおろそかにすると、天使か、神様かは分かりません。たぶん、とても偉い存在から「仕事しろ」というお叱りを受けるのです。
それがもう2年近く続いていたら、分かりました! やります、やります!となるわけです。
幸いにも私のやるべきことは、自分の仕事に直結しており、仕事を通じてこなせそうです。

で、私の経験上なんですが、そうやって自覚的に世界を救うお役目をしている人って実はあんまりいない。
この人は素養を持っている……と分かる人はもっと、いっぱいいます。
でも、みんな、お役目を放棄していることが多い気がします。
世間一般で言われているのは、大体、そのお役目を果たすための能力が芽生え、自覚するのが、30歳~40歳の頃。
大体、お役目をまっとうして長い方だと50歳か60歳以上。
そういう方にいろいろ教えていただきました。
みんな、変な宗教やスピリチュアルに目覚めたのかと疑われるので普段は口にしません。
私も、私が今まであった人もそれを恐れていいません。
でも、そういう体験はまことしやかにささやかれていて、私もそうだし、実際に何人か、その素質を持ってお役目を放棄している人やあるいは、世界を救うために日々奮闘している方に会います。

こっそり、世界を救うために戦っている人はいるのです。
その人たちはとても辛い経験をしているので、それを乗り越えて他人を助けたいと思っているのでしょう。
そんな気がします。

嘘か本当かはいいんです。
でも、そういう人は隠れながら、確かにいるし、
もしかしたらあなたもそうかもしれません。

「9」という数字、最近見ませんでしたか?

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