最新の記事

読書計画を立てます。読書計画を実行します。読書結果を残します。まずは、ここまで、やってみます。

もう少し計画性を持とうと思いつつ、計画を立てて、計画通りに進めて、計画と結果を見比べて、計画を振り返るということをしてこなかった。できないことをやるにはどうすればよいだろうか。と、この歳になって思う。

「読書」の「書」は文字で書かれたものすべてと思う。わが国の文字の成り立ちを考えると象形文字から始まり、活字を経て絵文字を生み、ピクトグラムを生み出したのが、わが国の書で、もしかすると、絵をも含んでしまうのではないかと思える。そして、こんなつぶやきを見て絵師がほくそ笑むだろうか。

そもそも読書とは何か考える。単語としての「読書」は自動詞で目的語を取らず完結する動作を示す。それでは分けて「書」が何かを考える。文字で書かれたものをすべて「書」というならば、製本されていなくともよいと思う。

日本語文化圏では、話をする。歌を歌う。句を詠む。音声を出す。文章を読む。文を読む。句を読む。単語を読む。文字を読む。のそれぞれが異なる次元の動作なのかもしれない。

前の記事で不評を買ってしまったのではと思った。読書メモを作ってから、読書の仕方にまとめようかなと思い始めた。もっとドライに文字、単語、句、文、文章を読んでも良いのではないかと思う。

  • note公式 noteの使い方など

    2 本