HUNTERCITY 一日強化合宿に参加してみての感想
今すぐ使える即戦力スキルをつけるためのビジネススクール「Hunter City」が開催する1日強化合宿に参加しました。
事業作りについてです。
気になった話
◉シリコンバレー
シリコンバレー に行かないと80億ドル以上の資金調達はできない。
シリコンバレー には経営者がエンジェル投資家に出資を受け、上場し、エンジェル投資家になり若い人に投資するという正のスパイラルがある。
また、ほとんど晴れと、気候が良いこともあり住みやすく人が離れない場所でもある。
大きな企業は人類規模のミッションに取り組み課題解決を行なっている。
シリコンバレー では競争が激しいというデメリットがある。
シリコンバレー は会社の各ステージによって必要な人材が存在しているため、採用がしやすいというメリットがある。
周りにいる人も重要。
なぜなら例えば、
知り合いが成功した時、こいつもできるんだったら俺もできるんじゃね?と思い、物事に取り組むハードルが下がるからだ。
◉企業価値
時価総額の差に関する指標PERが高いかどうかはテクノロジー企業がどうかである。
日本では海外の類似企業のPERに影響を受けるため、海外の類似企業がどれくらいPERをあげるかが重要である。
未上場企業は言い値で企業価値をつけることができるが、上場すると需要と供給の元株価は決まる。
例えば、
未上場 スマートニュース 1300億円
上場 グノシー 170億円
の場合スマートニュースが上場すると価値が下がりそうだ。
このように、類似企業は足を引っ張る可能性もある。
日本などでは事業内容の価値を分からないまま評価するような場合もあるかもしれないが、そういった場合上場前に企業名を変えると高く評価されるかもしれない。
例えば、
〇〇〇〇テクノロジー
に企業名を変えてみると価値が高く評価されるかもしれない。
アメリカとくらべ日本で買収する企業が少ないのは売却する人が少ないから。
買収せずにパクろうとし、失敗する傾向がある。
それは、日本では大企業がスタートアップを下に見る傾向があるからかもしれない。
投資家と事業内容がマッチしてることも大切。そのため、プロダクトに応じて投資家を選ぶことが大切。
例えば、
サッカーボールを作りたいなら本田圭佑さんから出資をもらうなど。
また、cvcからの調達は買収につながる可能性が上がる。(コーポレートベンチャーキャピタルでググってください)
やったこと
◉上記のような話を聞く
◉思い出深い出来事とその時に考えたこと、感じたことをリスト化する
◉前の作業で作成したリストを参考に前もって用意された64個の単語から自分が大切にしたい価値観を表すものを5個選び、なぜ大切にしたいのかを書く。
◉前の作業で選んだ5個の単語を全て使い、やりがいを感じる時や理想の状態を文章にまとめる。
◉どんな問題をどう解決するのか、なぜ今それをあなたがやるのか、成長戦略をもとにビジネスモデルを考える。
◉認知、リード顧客、おとり商品、本命商品への移行数を設計する。
◉bootstrapからファイルをダウンロードしウェブサイトを作成する。
◉上記をもとにピッチ資料を作成する。
感想
各作業で毎度時間が足りず焦った。
何か足りてないことはないか不安だった。
周りの参加メンバーがどのようなものを作っているのか気になった。
自分の大切にしている価値観を知ることが1番大切だと感じた。
教わった知識も素敵でしたが、参加することで今自分が自分の大切にしたい価値観を明確に理解していないと感じたことが1番の収穫だった。
何も決まっていないなかで、物を作るのは完璧でないからこそ落ち着かず、これでいいのか?というソワソワ感が常にあり気持ち悪かった。
素敵な体験をありがとうございました。
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