【002】不安
暇だ。不安について考える。
安心でないことを不安という。
安心とはなんだ?
安全であること?
危険ではないということ?
もしそうなのであれば、
人間が生きていく上で不安を抱えるのは
身の危険を守るうえで必然ではないのだろうか?
人間は自分の身に危険が降り注がないよう
無意識の中めちゃくちゃ注意しているのかもしれない。
不安を感じるのは本能かもしれないということだ。
僕の経験上、不安を感じると自分に自信がなくなる。
怖いからだ。
不安は未知のことに多い気がする。
不確定な情報を耳にしてしまうと
脳は反応してしまうのかもしれない、
緊急事態であると。
自分の詳しくないことに対して不安を抱くものなのかもしれない。
不安をなくすことは可能であるのだろうか?
今の世の中は昔と比べて情報で溢れている。
これは疑いようのない事実だ。
情報の量が増えたからといってその増えた分の情報がすべて正しい情報かはわからない。
これも冷静に考えるとわかるはずだ。
人間はマイナスの情報とプラスの情報があったとき反射的にマイナスの情報を意識してしまうことがおおいのではないだろうか?
「ご飯食べないと死にますよ」
「ご飯食べるとお腹がいっぱいになりますよ」
例がズレてるかもしれないが、
上の2つの文書のうち気になるのは上の方の文書ではないだろうか?
極端な例かもしれないがnegativeなことに反応してしまうのはなんかわかる気がしないだろうか?
この世の中は情報で溢れている。
自分が乗る予定の飛行機会社の墜落事故と
親戚の子供が生まれたという
2つの情報でもつい、negativeな方に意識がいかないだろうか?
negativeな情報の中には不確定な、低確率なものが多い気がする。
人間がnegativeな情報に反応することを利用して
人間の注意を引くために、
あえてnegativeな情報をニュースとして扱ったり
企業が宣伝でnegativeな発信をしたりするからかもしれない。
つまり
この世界は
いいニュースより悪いニュースで溢れているのかもしれない。
不安を小さくするためには
この悪いニュースであふれている世界でなにをしたらいいのか、、、、、
だるくなってきたのでこの辺でやめます。
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