【009】悩む時間

悩む時間は無駄だ。

毎日悩んで時間をロスにするのは美しいことだが

馬鹿げてる。


1週間に1回悩んだので十分だ。

週に1日必死で悩んで

自分で出した答えを残りの6日で検証する。

検証期間中は悩むの禁止だ。

そんな1週間を積み重ねるのはどうだろう?

悪くない気がしないかい?


で、その1日悩むのも頭で悩んでいては、
ずっと同じところを行ったり
来たりして嫌になる。

ちょうど、大嫌いな英語の文を覚えようとしても
同じ箇所を何回も読み直す作業と似ている。

脳はめんどくさいことがあると
すぐにサボってしまうのだと思う。

この自動的にサボってしまう脳のシステムに
どうやって抗えばよいか。

簡単である。

自分がアウトプットするのである。
丸写しはダメだ。

自分の中からふつふつと湧き出た言葉を
紙に書き出すのである。

このときのポイントは記録して、
見える形にすることである。

だから別に口に出してそれを録画するでも良い。

まあ、紙に書いた方が効率いいと思うけど。

頭にあるもの全部吐き出してスッキリする。

そしたらようやく作業スタートだ。

書き出したものを分類するのだ。
整理されて、正しい思考ができている感覚が
するだろう。

そうすると悩むことはないんだよ。

次に何をするか明確だから。

自分の中の言葉を書き出してると、
自分の基準、ゆずれないもの
もでてくる。

そいつを元に後は判断すればいいんだ。

まあ、時間かかるよ。


書ききるのをサボる人は多いと思う。


そういう奴はずっと悩んどけばいいのさ。


悩むのが良い悪いではなく、

自分は悩まないでいたい。

これはすごく葛藤する。

システム、マニュアルは嫌いだから。

悩む=クリエイティブ

バーンとドキドキにかけていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?