挑戦者の末
挑戦をする者を笑うな、とは良く言われることで
人の挑戦を笑う者は一度たりとも挑戦したことが無い人なんでしょう。
だからと言って、挑戦する人を神格化したい訳じゃない
特別カッコいいとは思うけど、まだ『挑戦しているだけ』だ
結果を残さなければただのペテン師だし、嘘つき呼ばわりされて虐げられるかもしれない。
だから挑戦者は『結果を残すまでどんなことがあってもやめない』か
『非難に討たれて力尽き凡人に戻る』かだ。
“挑戦”の話をしようと思う。
夢を追いかける、新しいことを始める、今までと違う環境に飛び込む
全てれっきとした挑戦だろう。
そして挑戦の前には必ず平等に現れるものがある。
『選択』だ
別に夢なんて追いかけなくたって生きていける、ずっと同じことをしてても苦じゃない、これまでと同じ環境でも良い。
そんな状況下でも、いつかは必ず巡ってくるものが選択だ。
夢を持たなくても良いと思っている人はきっと夢を諦める『選択』をしたからだろう。
ずっと同じことをしている人は新しいことが怖いから始めない『選択』をしたんだろう。
環境を変えないのはめんどくさかったり、誰かがどうにかしてくれるから自分はこのままで良いと今までどおりを『選択』したんだろう。
挑戦者は皆、変わる選択をする。
そうやって機会が訪れる度に、考える。
自分だったら
守りたい人のためを思ったら
認められたいから
今の自分から変われるなら
そうやって考えて、自分や誰かのために選択をして挑戦者になる。
そうやって選択する回数が多ければ多いほど、より人としての器が大きくなり、守れる人や自分自身の許容量が増えていく。
挑戦とは、選択をすること。
より良い選択を繰り返して、自信がつく。余裕が持てる。
挑戦をしよう
選択をしよう。
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