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「とりあえずやってみる(= Try it for now )」を自分なり考えてみました。

最近 自己啓発本等で言われている「とりあえずやってみる」というパワーワードがあります。僕も以前から とりあえずやってみるという意見は賛成です。

過去の恋愛や人間関係、仕事の仕方等でも
この時 ああしておけば良かった!!! こうしておけば良かった!!!ってありませんか?

行動に移さなかった後悔は、後々 心の残ってマイナスになる事が多いです。
逆に行動に移し結果 上手くいかなかったとしても 後悔して後々 心残りになったりする事は少ないです。
むしろ 結果を糧に次に繋がっていく事で、「実行に移した自分」に少しだけ 経験値が加算されていくんじゃないかと思うわけです。

突然ですが、以下の書籍をご存じの方も多いかと思います。
2018年 発行部数51万部突破しベストセラーとなった「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑著) 

こちらの書籍 僕も内容に共感し、感化された一人です。

https://books.rakuten.co.jp/rb/15511212/

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上記の書籍を読みまして、
当然 この手自己啓発本は読んだだけでは意味がなく、実践していかなればいけません。

上記の書籍のレビューではないので、詳細は記載しませんが、
書籍の中で インプットとアウトプットの黄金比率は、「3 : 7」とあります。
ですが。。。ほとんどの方(僕も含め)が、「7 : 3」、「8 : 2」であったりします。圧倒的なインプット過多であるという事です。

僕も学生時代勉強では、教科書学習(インプット)過多で、問題集(アウトプット)が少なかったと記憶しています。社会人になっても 同様です。


僕はIT系エンジニアですので、技術的な学習は、自分なりやってきましたが。。。

なかなか IT系の資格試験の合格をめざし、試験日を設定し逆算して、学習計画を立てます。まさにモチベーション100%をで臨みます。

しかし。。。人間 なかなか結果が着いてきません。
CCNAというネットワーク系のベンダ試験があるのですが、試験範囲が広義なうえ理解する事 暗記する事が多く 練習問題を解いても
なかなか回答率が50~60%で伸び悩み 試験に挑むところまで進むことができませんでした。

学習を始めた2019年1月から1年が経ち なかなか合格基準まで得点率を伸ばせず参考書を開くことが出来なくなってしまいました。。。

いわゆる 自信喪失ですね。


ここで 「とりあえずやってみる(= Try it for now )」を自分なり考えてみました。

モチベーションを全開にし、高いノルマを計画立てて(事前計画を立てて)実施すると上手くいかなかった時に、自身喪失し結果を出す前に継続して行動に移す事ができなくなるという罠がある事に気づきました。


「とりあえずやってみる(= Try it for now )」

変に行動計画を立てる事なく、モチベーション40~50%ぐらいの感覚で
「とりあえずやってみる」って事が、大事なんじゃないか
と思っています。


具体的な行動を移す前に行動計画を立てる部分で、モチベーション100%にしてノルマを高くし実行すると、計画破綻が起こり、ゴール(資格取得)へ行く前に自信喪失しまう事ある。。。

長々 書いてきましたが、「とりあえずやってみる」=(イコール) 思い立ったら(軽い気持ちで)(小さな行動一つ一つ)すぐ行動するって事が大事なんじゃなかなぁと思いました。

まとめ:「とりあえずやってみる」って事は。。。

・モチベーション40~50%ぐらいの感覚
・思い立ったら(軽い気持ちで)すぐ行動

以上   ありがとうございました。


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