節分飾り
👹節分👹
数日前から子供達がソワソワドキドキ。
節分の飾りは柊の枝にあぶった鰯の頭を刺した「焼い嗅がし」というもので、玄関先に飾ります。(⚠️臭いです!)
先日、TVで「鬼=病気」という解説がされていました。
「人に災いをもたらす目に見えない隠れた者がが隠(オニ)と呼ばれていた」そうです。
日本の古来から伝わる行事には必ず何かを「飾る」文化があります。
そこには、誰かを想い「願う気持ち」や「祈る気持ち」が込められています。
節分飾りの「焼い嗅がし」は鬼が柊のトゲや鰯の臭いを嫌がるとされ、厄除けの意味があるそうです。
そこにはきっと家族の1年間の無病息災を願う気持ちや「無事に穏やかに過ごせますように」と祈る気持ちが込められていたのだろうな…と想像しています。
日本古来からの行事は中国の行事と日本の風習が合わさって残っているものが多いのですが、節分も中国の鬼追いの「追難」という行事と日本の鬼や邪気をはらう「豆打ち」という風習が合わさって広まったそうです。
明日は「立春」。
旧暦では、明日で冬が終わり新しい1年が始まると考えられています。
豆まきで1年の鬼や邪気や難を祓い、新しい1年を迎えようと思います。
(元旦にうまくスタートを切れなかった年は立春から頑張ることにしています笑)
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