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リレー形式のなんでも日記。目指せウィークリー。
水仙のお花、香水に使われるくらいいい香り。おばあちゃんに言わせると、「深呼吸し続けたくなっちゃう香りでしょう。」そんないい香りのお花を庭からジョッキジョッキと豪快にとってきてくれた。 でも実は毒があって、ニラと間違えて食べて死んじゃう例もあるらしい。 正統派清潔感女子かと思いきや、時には毒ばら撒きながらしぶとく可愛い演じてるあたり愛おしいな〜 花言葉が自己愛なのも勝手にストーリーつながって満足な春の夜。 最近おばあちゃんが『一恵さんちの花日
少し前から、友だちとマガジンをはじめた。マガジンと言っても、決まりごとはリレー形式で投稿していくこと、投稿の終わりに相手にお題を与えること、ぐらいしかない。note頑張りたいけどサボりがちなお互いの尻を叩き合うのが目的で、補助線のためにマガジンの形を取ってみた。 (これ以上なく簡潔すぎて、ここまで丸パクリしました。ごめん。) 正直、彼女が毎回遅れて、私は優しくも厳しく尻を叩く役になると思っていたのに第3回にして私が大幅に遅れてしまった。。。すまん! さて、今回の彼女から
「カナダで留学してました。」 アメリカでの1年間の留学を終えて日本に帰ってきた私に、その言葉は突然降ってきた。 「アメリカで留学してました。」っていうのが、私のその時のステータスだった。 私を「普通」とは違う、何者かを示してくれるものだった。 今になってみれば、「普通」でいることを求められる窮屈な社会での、高校生なりの最大限の抵抗だったんだと思う。 だからこそ、(私の中で)それを上回ったインパクトのある経験をした人が現れた時、私の中の創り上げたステータスがガラガラと
「ねえ一緒に旅しよう」 まだ一回も遊びに行ったこともないにしむーに、気づけばそう言ってた。 そして、その言葉を発して次の出勤日には私たちのバイト先の居酒屋で、空いた席に座って旅先検討会をした。 にしむーには大学に入って始めたバイト先で出会った。みんな大学生になると同時に始めたからだいたいが地元の友達か友達の友達で、サークルみたいで楽しかったな〜 彼女にはどんなことも明るく笑いに変える力があって、それでいて真剣な話はちゃんと聴いてくれて、いつも会って話すのが楽しみだった
アメリカ留学中、私はベトナム人のトラムとルームシェアしていた。トラムとは最後までわかり合うことはなかったけど、それでも彼女は私の心の支えだった。 彼女と私は両親と女の子3人(うち1人は今は男の子だけど)、男の子1人とおっきな犬の7人家族のおうちでホームステイしてて、私たちは一番上の3階の部屋を使っていた。 トラムはベトナム人で、毎日に300枚の自撮りが日課。 美容が何より好きで、いつも真っ赤なリップを塗っていた。 夜中にベトナム語でビデオ電話をしてて、一度声がでかすぎて通
お花 ちゃんと飲むコーヒー 本 おさんぽ 食べること ウクレレ プリン 話すこと 『ノルウェイの森』 旅 梅干し ひと 裸足で原っぱ歩くこと 海 屋外で食べるごはん 料理 夕日 フィルムカメラ 昼寝 二度寝 diptiqueの香水 『くちぶえサンドイッチ』 シーグラス 友だち 三菱一号館美術館 取り入れてすぐの布団 食べること カヌーの上で食べる朝ごはん お寺 『秘密』 木漏れ日 ハンモック ショパン タイ料理 おうち 金木犀の香り 彼氏 ゲストハウス どこかの民族っぽい刺繍
こんにちは、お久しぶりです。 noteをはじめてはや1年。 日常で見つけた素敵なこと、気になったこと、学んだこと、言いたいこと。 そういう「幸せな些細なこと」をためておきたくてnoteを始めたんだけど、言語化ってなかなかハードで結局諦めてしまったり、書き終えることなく下書きにプール状態。 そこでふと思った。 「なんで下書きにしてあるの?」 人のため。 人に見せるにはあまりにも荒削りだから。 でも私のノートなんて間違えてたどり着く人の方が少なくない? 自分のた
今、台風の目の中の下にいるらしい。 いや、正確には台風の目がはるか上空を通過中らしい。 数十年に一度の大雨が嘘みたいにやんで、風もピタッとやんでる。 もう日付が変わるのになんでか寝れなくて、部屋で天井をなんともなく眺めてる。仰向けの体制で文書書くのは初めてだからこのままやってみる。 今天井を眺めていて、思い浮かんだのは名古屋でひとり単身赴任ライフを送っている父のこと。 私はもう小さかったあの頃みたいに風の音にいちいちビビらないし、終わらない雨の音に泣き出すこともなく
ひいおばあちゃん(ミヤさん)が死んだ。 103歳だった。 ミヤさんを思い出すと、胸がきゅっとなるどうしようもない寂しさと、同時にじんわりほっこりとあたたまる感覚が私を包み込む。 あぁ、だいすきだったんだなぁ。 なくなってからそれがどんなに大事か思い知らされる経験をまた一つ重ねた。人間は愚かだ。。いや、人間というか私か。 これは、そんなだいすきなミヤさんに向けた、ひまごからのラブレター。 大正、昭和、平成、令和と、4つの時代を生き抜いたミヤさんは何を見たんだろう。
結論から言う。そう、私はギャルになりたい。 ギャルって最強。 例えば、渋谷。 一本入った道にはゴミがたくさん落ちていて建物だってゴマゴマしていて特段新しいわけでもないのに、あの街はいつだってキラキラしている。もちろん物理的・人工的なキラキラは多いんだけど、そうじゃない、生きることに対するエネルギーからあまり出た自然発生的な透き通ったキラキラ。 街を見渡して気づいたんだけど、渋谷にはギャルが多い。あの街のキラキラを放出しているのは、間違いなくギャルだと思う。 とはいっ
こないだ恋バナをしてた時、ふと思った。 もし私が女の子を好きになったら、私は明日から「バイセクシャル」と言うカテゴリーに振り分けられる。 でも好きになった人の性別だけで自分の性別の名前が変わるのって、すっごく不思議じゃない? だって、もしかしたら私はその子が「女の子だから」ではなく「その子だから」好きになるかもしれないわけで。 だとしたらまた女の子を好きになるかなんてわからないわけじゃないですか。 その時の私はきっと、「これまで好きになった子は男の子だったけど、今好きな
少し前、えのもTくん(以下Tくん)と会った。 Tくんは私を「おばば」とよぶ。このあだ名をつけられた時、私はまだピチピチの16歳だったんだけどね。 私はTくんがチンパンジーにしか見えない。これはもうしょうがない。それにしか見えないんだもん。 多分お互い、特に深い理由はなくそう思っていて(少なくとも私はそう)、そうやって感覚で人とのて距離を測っているところはものすごく似ていると思う。 最後にTくんと会ったのはきっと高校の卒業式で、わざわざバイバイを言うほどの関係でもなかったか
とっても不吉なタイトルだけど、私まだ死ぬ予定はない。 実は先日、タイトルと同じ題で自分宛てにお手紙を書くっていう授業があって。 これが結構面白かったので、それについて忘備録と考えたこと。 2週間後に死んでいることが決まっていたら自分は自分に何を語りかけるかということをこの機会にと真剣に考えてみた。 まず真剣に考えて自分の本音を引き出すために、制限時間15分のうち3分くらいかけて真剣に自分が2週間後に死ぬ状況をかんがえてみた。 といっても、かなり集中して3分。「自分が死ぬ
新しい学校に入って1週間が過ぎた。 うーーーーん、面白い。 能動的な勉強だからなのかな?大学でも能動的な勉強をしているつもりになっていたけど、課題とかディスカッションとか、成果を形として残すことにばかりとらわれてしまっていたんだなあ。 そういった意味で、課題によって学びを評価するわけではないところが私にあっている気がする。もちろんテストはあるんだけど、その問題や質問によって答えを深める質問で、知識だけでは答えられないものばかり。 ただ同時に、とてつもなく壮大な学問に足を