祝!推し初主演映画レポ
エゲつない忙しさの2月。連日頭をフル回転させているせいで、夕方頃になると瞼のピクピクが止まらない毎日。そんな日々でも、推しのためなら何が何でも融通を利かせる、それがオタクってもんです。
(梅干檸檬の推しはこの方…!)
そんなわけで、2月13日。大好きな推しTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木昂秀くん、初主演映画『ただ、あなたを理解したい』の完成披露試写会&舞台挨拶に行ってまいりました!
今日はそちらの興奮冷めやらぬ様子をレポとして残してみます。
1.1分間のチケット争奪戦
完成披露試写会&舞台挨拶のチケットは、今回の会場であるヒューマントラストシネマ渋谷の公式サイトにて、2/6(火)19:00に完全先着順で販売が始まりました。
火曜日の19時なんて丁度仕事が終わるかどうかの瀬戸際で、悠長なこと言ってると絶対チケ取れずに終わるだろうなと思ったので、オタクの鑑である私は18時半には業務を切り上げてスタンバイしていました。
そして迎えた19時。いざ購入サイトに入ってみると
す、既に前列2列が埋まっている?!?!?
(のちにメディア関係者席だったことが判明)
次の瞬間潔く前列を諦めて、中列以降の座席を選べど選べど出てくる
「エラー」の怪奇文字…!!!!!!!!!
ここで完全にパニックです。キャパ200なのでかなりの激戦になるとは見込んでいたものの、始まってものの17秒ほどでガンガン座席が埋まっていき、なんとか、なんとか、通路席を確保することが出来ました。
決済まで終えて、もう一度座席選択画面を覗きに行ったところ既に完売。
19:00チケット販売開始で、19:01には全席完売だったようです。恐るべしオタクたち…。
2.シンプルに、良いキャスト
まず、そもそも映画オタクでもある私はヒューマントラストシネマ渋谷さんに行けること自体がワックワクでして。
到着した瞬間沢山のフライヤーを眺めて、勢いよくポップコーンとコーラを購入して『ボーはおそれている』の特設ボードとか眺めちゃったりして。
そうこうしてたら開場時間になって、一番乗りに劇場内へと入りました。
今回の登壇者は右下:山本愛香さんを除く主要キャスト6名と、監督:碓井将大さん。なんと豪華なメンツでしょう。
ちょっとポップコーンをつまんでソワソワしていると、たくさんの歓声と拍手に包まれて、キャストさんたちが入場してきました。
まずキャストさん全員スタイルが良い!!!!顔が小さい!!!皆で揃えた映画オリジナルTシャツが可愛い!!!!
主演の昂秀くんがマイクをもって挨拶し始めた瞬間、そこに居た全昂秀君ファンが親のような眼差しになったのを私は見逃しませんでした。
いやあ、グループでは最年少組で結構いじられキャラの昂秀くんが、ねえ!座長としてキャストを代表してしっかり話しているんですよ!ねえ!!!
ただ、やっぱり昂秀くんは昂秀くんで、どこかふにゃんとほわんとした雰囲気がずーっと続いてて(笑)
舞台挨拶の後半には、主題歌『ガーベラ』を歌った昂秀くん所属グループのMA55IVE THE RAMPAGEも応援に駆けつけて、ちょこっとお話ししてくれました。
主題歌『ガーベラ』は、なんと作詞・作曲鈴木昂秀(ウチの子天才なんです←)舞台挨拶中に少し生歌まで披露してくれて、この時点で「あぁ、今日はなんて良い1日なんだ」と思えました。
3.シンプルに、良い映画
肝心の映画はというと、まだ公開前なのでネタバレに細心の注意を払って書きますが、
上京してきた人なら誰しも共感する部分があります。
夢を追いかけて東京に行った昂秀くん演じる主人公の祐也が、恋人の葵と一緒に帰省して、地元に残っている学生時代からの友人や幼馴染や、当時ちょっと良い感じだった人と集まるのですが、数年たっていると(当たり前ですが)皆それぞれ環境が変わっていて…。
皆いろいろ分かっているはずなのに、分からないフリをして会話をしていたり、上京した人と地元にいる人の間で微妙に感覚が違う描写があったり。
こういうの、本当にどこにでもあると思うんですよ。で、やっぱり地元って自分のなかでコアな部分になっているからこそ、東京から地元に帰ると何とも言えない気持ちになるんですよね。
私はすごく共感しましたし、シンプルに良い映画だなと思いました。
出会いと別れが交差する2月に公開というのも、また良いですね!
気になる方はこちらの予告をぜひ。
4.結論:行ってよかった
先ほども書きましたが、最近本当に仕事が忙しくて、この舞台挨拶の日も家を出る2分前にやっと業務を切り上げられたぐらいでした、が、
本当に行ってよかったです。
推しの初主演映画かつ舞台挨拶というメモリアルな日に立ち会えたこと、
とても素敵な作品をキャストや監督の皆さんに共有してもらえたこと、
これからの推しの活動がもっと楽しみになったこと、
いいこと尽くしの1日でした。
昂秀くんにまた素敵な作品のお話が舞い込みますように!
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