人に優しく、自分に優しく

今日は地方配属あるあるでも、JCTあるあるでもない自分自身の感情を綴りたいと思う。

無理をすることを綴ってから早3週間。
先輩や上司に仕事について相談したり、急な体調不良で救急外来に行って数日休んだり、東京に数日帰って友達や家族、同期に会ったことなどした。

正直、根本的なことは何も解決もしていない。
仕事は辞めたいけど、辞めたくない。
仕事を休みたいけど、休みたくない。
そんな毎日である。
体調不良で会社を休んだ時、不安とは裏腹にとっても安心した自分がいた。
やっと休めるんだと。
医療費1万円と自分の体を犠牲に。
でも、有給も減ったし、仕事は積み重なっただけだし、いつもお世話になっている忙しい人にばかり迷惑をかけてしまったことに罪悪感も覚えた。
休むってこんなに大変なんだと思った。
休み明けにペコペコと頭を下げて謝り、回らない仕事に対して尻拭いをし、先輩に強く当たられたり。

この職場を去る沢山の若手社員達は、この支社や会社に不満があり、残る者への同情は一切ない。
けれど、私は少なくとも3年は働きたい。
辞める人達の尻拭いをするのは、紛れもなく自分である。
尻拭いをしても給与が上がるわけでも、評価をされるわけでもない。
ただただ、心身共に耐える日々なのだろうか。
だったらやりたくないな。
逃げてしまいたいな。
でも、逃げたあとの尻拭いはもっと嫌だな。

みんな無理をしないでね!何かあったらいつでも言ってね!辞めてしまえ!逃げていいよ!
って言うけれど、そんな人ほど無理して頑張っている人が多い気がする。
そんな優しい人がいるからこそ、その人みたいに頑張らなくては。みんなやってるからやらなくてはいけないと自分を追い詰めてしまう。
みんな、もっと自分を大切に。
自分に優しく生きてほしい。

余裕がないくらいに混沌としている職場では、人に対しても強く当たったり、思いやりのない人がとても多い。だからこそ私は、そんな嫌な経験を後輩達にはさせたくはない。
人に優しく。
そして、自分にも優しく。
みんなが生きやすい、働きやすい環境作りを。
なんて、2年目のぺーぺーが言ってもどうにもならないけど、無理をせずに自分らしく生きる生活ができたらな。

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