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うちの子かわいい
アルロンさんの企画に参加です。
せんぷうき
あついからきょう
プールいく
小3の娘が学校で俳句を習ったらしく、自分で作った俳句を詠んでいた。そしたら3歳の息子も真似をして一句詠みだした。
なんと冒頭の句は、息子が詠んだものである。扇風機ときて、ドキドキしながら次の言葉を待っていると、暑いから今日プール行くである。
暑い夏の日に扇風機を付けてみたけど、どうにも涼しくならない。そうだ、こんな日にはプールに行こう。という情景がありありと浮かんでくる。
俳句というものへの理解度、言葉選びのセンスどれをとっても天才である。
とりあえず扇風機を止めてエアコンを付けた。
そんな息子はもうすぐ4歳になる。誕生日をとても楽しみにしていて、ケーキはチョコレートケーキ、ロウソクの色は青という指定までしてきている。
青が好きなのだ。将来の夢は「あお」と言っていた。「青にはなれないよ」と伝えると、「じゃあ、むらさき!」と答えていた。僕の青いタオルケットも息子に奪い取られたので最近僕はピンクのタオルケットにくるまって寝ている。
息子の1番の特徴といえばママが好きすぎることだ。暇さえあればママにくっ付いているし、抱っこもママがいいという。
僕が抱っこをしようとすると「パパきらい!」と言って抵抗する。それでも抱っこしようとすると最近では「パパくさい!」と言うようになった。
なるほど、こちらが1番傷つく言葉を確実に選んでいる。天才である。
他にも僕が髪の毛を切ったら僕のことを「トゲトゲ」と言うようになり(ちなみに前は僕のことをなぜか「バケモノ」と言っていた。)、僕の髪の毛を触って「いたいー」と言いながらゲラゲラ笑ってみたり、息子はルンバが苦手なのだが、ブラックキャップをルンバだと思ってビビっていたり、「とこしゃんいく」と言うからなんのことかと思ったら「図書館」だったり、可愛いところだらけだ。
本来であれば可愛い息子の画像を載せたいところだが国が傾く恐れがあるので自重せざるを得ない。
非常に残念である。