シンガポールの歩き方part3
交わらない運命の物語、part2はこちら
こんにちは。てらきたです。
神への挑戦、怒涛のpart3、始まります。
3日目、はじまる
3日目は、スーパー観光客ムーヴをかます日です。
家族全員シンガポールが初めてなので、とりあえず有名なところをまわるツアーへ参加しました。
色々まわります。滞在時間はどれも短かったですが、十分楽しめました。
この2枚目の写真は有名なパワースポットとのことで、中央から噴き出す水にふれて、僕も運気を上げておきました。
シンガポールでは建物などを建てる際、風水的な配置で決めることが多いそうで、このあたりの大きなビルたちは手の形になるよう、指の位置に建っています。その中心にこの噴水があるそうです。
言われてあたりを見回すと、手で包み込むように5棟の大きなビルにここは囲まれていました。これだけの規模の風水って規格外すぎませんか。
名探偵コナン 紺青の拳
シンガポールといえばやはりここですよね。
コナンの映画でめちゃめちゃにされるところです。
(ちなみに映画公開よりずっと前です)
感想は「全部でけぇ」です。終わり。
食事のすばらしさ
シンガポールといえば感があるご飯、チキンライス。
おいしい(これしか言わない)
近年においてはこういったアジアンフード全般は日本でも食べられる場所多いですよね。
ツアーに含まれていた昼食なので、地元の人がおすすめする! みたいなお店ではありませんでしたが、それでも全然おいしかったです。
シンガポールで出会う食事たちは主にアジアンフードなわけですが、自分がアジア人だからかどれも口に合って、全部おいしかったです。
やはり旅行において食が合わないというのは地味にストレスになったりすると思うのですが、シンガポールではそういった心配はない気がします。
そもそも日本食もいっぱいありますが。
大事件の発生
(コナンのテーマ)
俺はただの旅行者、てらきたかつき☆
家族3人でシンガポール旅行に来ていた。
パワースポットで運気が上がった俺は、持っていたショルダーバッグがないことに気づかなかった。
昼食を終えて気がついたら……バッグがなくなっていた!
なくなったことが家族にばれたら、このあとの予定に響く。
俺は1人でバッグを探しにいったが、結局見つからなくて「ごめん、カバン忘れた」と家族に相談しにいくことにした。
たった1つのカバンをなくす、見た目は陰キャ、頭脳は子供、
その名は、てらきたかつき☆
映画化待ったなし
昼食を終えて、カバンがないことに気づき、そして家族へ報告。
それからガイドさん、そしてドライバーさんを交えた5人の大捜索が始まったのです。
ガイドさんと共に午前中にまわった場所をめぐります。
そして2度目のマーライオンを拝み、辺りで聞き込みをはじめますが、有力な情報は得られません。
一行は一度、車に戻ります。
そんな車内では最終的にカバンがなかった場合について話合われます。
警察に行く、日本大使館へ連絡する、話は大事に。
そうです。実はカバンの中にはパスポートが入っていたのです!
運気アップとはなんだったのか。
僕はいま、神に試されているのか?(自分のせい)
許さねえからな!(逆ギレ)
そう思いながら、車は警察署へ走っていきます。
その間もガイドさんは仲間のガイドさんなどにたくさん連絡をとってくれて、情報を集めてくれていました。(ありがとう……)
「あ、カバンあったみたいです」
ガイドさんがそう言いました。どうやら先ほどいたホテルにあったそう。
それを聞いてドライバーさんが車をホテルへと走らせます。
僕は車を降りて、ホテルへと走ります。
ロビーにいる色々なガイドさんたちが走る僕を見て、エールを送ってくれます。バッグはあっちだぞ! と。
なんならホテルにも僕がカバンを探していることが知れ渡っていて、全員笑顔であっちあっちと方向をさしてくれます。
そんな声援を受けながら、僕は走ります。
ショルダーバッグとの再会
レストランに戻るとバッグを持ったシェフさんが僕を待っていました。
僕はショルダーバッグと再会し、この大捜索は幕を閉じたのでした。
結局のところ、カバンが見つかったのは神様の力だったのかもしれません。
もしくは人間たちの力だったのか。
どちらにせよ、神のみぞ知るところですね。(キメ顔)
そして……
少し遅めでしたが、午後の観光へ出発し、無事に楽しむことができました。
次回、シンガポールの歩き方(知らない)、最終回。
つづく!
※ここに書かれた感想はいち観光客のてらきたによる個人的見解と感想ですのであしからず。
遂に迎える、感動のラスト! part4はこちら