東北も負けていない!東北が誇るサウナ6選 Part2
前回の記事にて東北が誇るサウナの青森、岩手、秋田をご紹介させていただいた。
今回は宮城、山形、福島をご紹介したい。
宮城 キュア
仙台市にあるキュアは仙台市でも随一のレベルの高いサウナを味わうことができる。
繁華街の中心に位置しているため、サラリーマン等の利用が多く、アフター5の時間は多くの客が見られる。
キュアの魅力はサウナ、水風呂、外気浴の構成が完璧なところにある。
サウナはかなりの高温で、短時間でもしっかり温まり、シャワー、水風呂の動線が絶妙で、一筆書きで水風呂に向かうことができる。
水風呂は15℃程度でかなりの低温、深く、広いため、一気に冷やせるところが魅力である。
外気浴は仙台の夜空を見ながらリクライニングチェアーでゆったりすることができる。
休憩室には数多くの漫画本があり、リラックスに事欠かない、サラリーマンのオアシスである。
山形 水沢温泉館
山形県西川町、山々の自然豊かな町にある水沢温泉館。
西川町は町を上げてサウナを推しており、町長自身も大のサウナ好きとして知られている。
水沢温泉館の魅力は月山の伏流水の水風呂で、なんとも滑らかでその水質は温度を忘れ、サウナで熱った身体を冷まさせてくれる。(ただ、水温11℃程度なので、長居はもちろん無用)
外気浴にはたくさんのリクライニングチェアーがあり、ありがたいことこの上ない。
西川町の自然豊かな空を眺めながらの外気浴はなんとも心地よい。
福島 いわき健康センター
いわき市が誇るサウナといったらいわき健康センターだろう。
いわき市小名浜の小高い丘の上にあり、そこから太平洋を一望できる素晴らしい立地あ印象的である。
その広々とした浴室にサウナ、水風呂、数種類の浴槽、外には露天風呂と贅沢この上ない。
サウナは広く、そして熱い、水風呂はかなり冷たいので、その温度差がなんとも心地よい。
サウナ後に色々な浴槽に入るのもまた良いだろう。
露天にはリクライニングチェアーや大型テレビが設置されており、蒸された身体を心地よく冷ますことができる。
いかがだっただろうか。
筆者の冷たい水風呂が好きという癖が出てしまった感は否めないが、これらは一度行く価値があるサウナなので、東北サウナ旅を企画されている方がいればぜひ参考にしてほしい。
この他にも東北にはたくさんの魅力が詰まったサウナがあるため、また本記事で紹介したい。