【ネタバレ】百英雄伝　英雄まとめ　ペリエール・グリュム

この記事は流石に百英雄伝を未プレイの方は見ないこと！！
それくらいこの物語のキーとなる人物である。

ペリエールはグリュム領の領主で主人公達警備隊の雇い主でもある。
オルドリック侯爵によって領土を奪われる等、ゲーム序盤に散々な目に遭うものの、持ち前の強気さと叡智で立ち向かっていく様はプレイヤーに勇気を与えたことであろう。

やり手の領主
ペリエール・グリュム

主人公はそんなペリエールに見出され、同盟軍のリーダーになっていくことから、この物語の船出に関係する最重要人物といったも過言ではない。

この言葉が全ての始まり

戦闘では、意外にも近接戦闘でビンタを敵に喰らわせていくスタイル。
また、サポートでは全員を叱咤激励するバフを担当しており、重宝する。

リャンとは仲良く英雄コンボや日々のやり取りでも漫才を窺わせるかの相性の良さを見せている。

そして彼女の存在が際立つのがクライマックス。
彼女はヒュースバインの凶弾に倒れて命を落としてしまう。

悲しみが激しい

彼女の死は彼女の慕う者とプレイヤーに嘆きを与えただろう。

その後のエルティスワイス奪還戦では、彼女の愛したグリュム領をめぐり、各キャラが熱い戦いを演じるため、プレイヤーの目頭を熱くしたことは間違いない。
著者自身も力が入って思わずSwitchを握りしめてしまった。

強く逞しく、賢くて実は優しい彼女は紛れもなく裏の主人公であっただろう。
次の世界線では彼女が死なないストーリーがあるのだろうか。
期待しながら2周目を進める。

ユンマに影響を与えている

2周目では彼女を救いたい・・・